登山靴探し(続編)
夏に登った蓼科山は、2500m級の、岩と石がゴロゴロしている山でした。
下りになると、いつものように左足のつま先が靴にあたります。しかもこの日は、いつも以上に痛い下山になりました。
これはもう、靴を見直すときだな。
20回ほど登山をしてきて、ずっと「左足が痛いな」と思い続けていたのに、ようやく取り替える気になったわけです。
すぐに登山靴を探しに行きました。いくつか試着して、勧められたのは26.5㎝。普段より1.5㎝ほど大きいサイズです。登山靴はそういうものなのかなと思いつつ、その日は保留にしました。
そして先日、久しぶりにまたその靴を履きに行きました。
今回は女性のスタッフの方に試着をお願いしました。まずは前回勧められた26.5㎝から。靴紐をしっかり結び、傾斜のある台に立ってみます。足が前に滑らないことを確認できました。
改めて足の実測もしてもらうと、「25㎝です」とのこと。
靴のソールに足を合わせてみると、つま先の前にずいぶん余裕があります。スタッフさんによると、余裕は1㎝くらいでいいそうです。1.5㎝あると、靴擦れの心配も出てくるかもしれないと教えてくれました。
そこで26㎝も履いてみました。幅が少し狭くなった感じはします。それでも傾斜に立って前に滑ることはなく、問題はなさそうでした。
では、なぜあの日は26.5㎝を勧められたのか。当日のブログ記事には箱の写真も載せているので、私は確かに26.5㎝を履いたはずです。
ひとつ、説明がついたこともあります。これまで履いていたのは、メレルの25.5㎝。足が25㎝なら、余裕は5㎜しかありません。毎回下山でつま先があたっていたのは、そのせいでした。
候補の靴以外についても、説明を受けました。違いは靴底にあります。下りで石の上を歩くとき、バランスのとりやすさが変わるのだそうです。
実際に靴底を比べてみると、上位モデルのほうがギザギザが多く、違いがよく分かりました。
蓼科山の下りで、石の上をポンポンと歩いていた人たちがいました。あれは技術もあるけれど、靴の力もあったのではないか。スタッフさんはそう言っていました。上位の靴を履いて登ると、楽だなと感じることがあるそうです。
また、発見がありました。
登山は年に4、5回ほどなので、上位の靴にする必要性は少ないかもしれません。それでも次回は、実際に試着させてもらおうと思っています。