京都へ約10分、大阪へ約30分。長岡京のアクセスが最強な理由
センス長岡京のライターです。夫が東京から大阪勤務になったことをきっかけに長岡京市へ移住し、いまは小中高生の3人の子どもとここで暮らしています。
住む場所を決めるとき、間取りや価格と並んで気になるのが、毎日の通勤・通学のしやすさ。毎日のことだからこそ、暮らしはじめてから効いてきます。
長岡京市は、JRと阪急の2路線3駅が使えて、京都方面へ約10分、大阪方面へ約30分。さらに高速バス停「高速長岡京」や長岡京ICも身近にあり、帰省や旅行、週末のおでかけまで選択肢が広がります。
この記事では、電車・路線バス・車・高速バスの4つの視点から、住んでみてわかった長岡京市の交通アクセスを紹介します。
JR・阪急の2路線3駅が使える
長岡京市内にあるのは、JR長岡京駅、阪急長岡天神駅、阪急西山天王山駅の3つの駅。京都方面へは約10分、大阪方面へは約30分で移動できます。JRなら京都駅や大阪駅方面へ、阪急なら京都河原町や大阪梅田方面へ。行き先に合わせて路線を選べるのが、このまちの強みです。
時間帯を問わず動きやすい理由
JR長岡京駅には快速が、阪急長岡天神駅には特急が停車します。
朝の通勤時間帯は、JR・阪急とも本数がぐっと増え、京都駅までノンストップで走る快速などの速達列車も運行。通勤ラッシュは、首都圏の混雑を経験した方からすると、穏やかに感じられるかもしれません。
日中も、阪急は約5分おきに電車が来る本数の多さ。JRも約15分間隔で運行しているので、買い物や通塾の送り迎えなど、日々の移動で時刻表をあまり気にせずに済みます。
夕方から夜にかけては、JRも1時間に8本ほどに増え、帰宅の時間帯もしっかり本数が確保されています。京都や大阪で夜遅くなった日も、ゆとりを持って帰ってこられます。
京都駅まで約10分は、新幹線まで約10分
さらに、京都駅まで約10分ということは、新幹線の駅まで約10分ということ。JRなら新大阪駅へも乗り換えなしで移動できるので、帰省や出張で新幹線をよく使う家庭にも心強い立地です。
JRも阪急も徒歩圏。2駅のあいだで暮らす選択肢も
JR長岡京駅と阪急長岡天神駅の間は、徒歩10分ほど。あいだには住宅街が広がり、マンションも建ち並びます。この2駅のあいだで暮らせば、「JRも阪急も徒歩圏」という選択肢も。各駅に駐輪場があるので、少し離れたエリアからは自転車でのアクセスも便利です。
通勤・通学はもちろん、京都駅周辺や烏丸エリアへの通塾、京都市内や大阪方面の私立小・中学校への通学ルートまで。2路線3駅が使えることで、住まい探しの選択肢もぐっと広がります。
市内路線バスが駅や各エリアをつなぐ
JR長岡京駅西口バスロータリー
主要駅・病院・公共施設を結ぶ路線バス
長岡京市内を走るのは、主に阪急バス(写真左・中)と、2026年に運行開始20年を迎えた市のコミュニティバス「長岡京はっぴぃバス」(写真右)。主要駅や病院、公共施設などを結ぶ路線があり、駅から少し離れたエリアで暮らす場合の移動手段になります。
JR長岡京駅東口バス停
京阪・近鉄沿線へも、バス1本で
JR長岡京駅からは、京阪淀駅や、京都市営地下鉄・近鉄の竹田駅へ向かう路線(京都市バス〈写真〉、京都京阪バス)も出ています。淀駅からは京阪沿線へ、竹田駅からは近鉄京都線で奈良方面へ。JR・阪急のイメージが強い長岡京市ですが、実は京阪沿線や奈良方面へも出やすいまちです。
路線図について詳しくはこちら▼
https://www.hankyubus.co.jp/rosen/print/2135_ooyamazaki.pdf
自転車、バス、車、タクシー。駅までの足を組み合わせて
山手にも住宅街が広がる長岡京市。坂のあるエリアで暮らすなら、電動自転車やバスをうまく組み合わせたいところです。住まい探しでは、最寄り駅だけでなく、バス停の位置や運行ルートもあわせて確かめておきましょう。
家族の車で駅まで送り迎えする日には、主要駅のロータリーが便利です。阪急長岡天神駅の東口にも『阪急長岡天神駅東ロータリー』が完成し、2026年12月19日(土)から供用を開始します。
雨の日や荷物の多い買い物帰りには、配車アプリでタクシーを呼ぶという手も。
子どもの通学・送迎はバスという選択肢。手厚い補助も
道路幅や交通量によっては、子どもが自転車を主な移動手段にしにくい場所もあります。雨の日の通学や習い事の送り迎えを、毎日家族で担うのも簡単ではありません。
そこで頼りになるのが、市のバス通学定期の補助。小学生なら月1,000円程度、大学生までなら月2,000円程度と、市営駐輪場の月極料金と同じくらいの負担で、市内の路線バスが乗り放題になります。子どもが自分でバスに乗って動けるようになると、家族の送迎の負担もずいぶん軽くなります。
IC・JCTが近く、週末のおでかけ先が広がる
東西南北、どの高速道路にもアクセスしやすい立地
長岡京市内にあるのは、京都縦貫自動車道の長岡京IC。さらにすぐ近くには大山崎JCTがあり、名神高速道路、京滋バイパス、京都縦貫自動車道が交わります。東西南北、どの方面へも高速に乗りやすい立地です。
日帰り圏のおでかけ先が充実
車を使えば、京都府北部や滋賀、兵庫、大阪方面はもちろん、奈良・三重・名古屋・岐阜方面まで日帰り圏に。たとえば長岡京ICから琵琶湖の水泳場へは約50分、宮津・天橋立周辺の海水浴場へは約90分が目安です。目的地によっては、京都市中心部から出発するより高速に出やすいことも。
湖や海、キャンプ場、山まで、季節に合わせたおでかけ先を日帰りで選べるのは、子育て世帯にとって大きな魅力。平日は電車で通勤・通学、休日は車で少し遠くへ。暮らしに合わせて移動手段を使い分けられます。
駅直結の「高速長岡京」から、高速バスで遠方へ
阪急西山天王山駅と直結。乗り継ぎもスムーズ
車がなくてもまだまだ移動手段には選択肢があります。そのひとつが、高速バス停「高速長岡京」。阪急西山天王山駅とエレベーターで直結していて、電車から高速バスへの乗り継ぎもスムーズです。
東京・名古屋・広島方面まで、幅広い行き先
発着するのは、東京・横浜、名古屋、長野、天橋立・宮津・京丹後方面などへ向かう高速バス。帰省や旅行、出張まで、幅広く使えます。
日常の移動はJRや阪急、路線バスで。遠方への移動は高速バスで。車の有無にかかわらず、目的に合わせて移動手段を選べることも、長岡京市のアクセス面での魅力です。
長岡京市は、JRと阪急の2路線3駅で京都・大阪方面へ通いやすく、市内には高速道路のICと高速バス停もあります。新幹線の京都駅へも約10分。これだけの移動手段がコンパクトに揃うまちは、京都府内でもそう多くありません。通塾や私学への通学、週末のおでかけ、帰省まで。移動手段を選べることが、長岡京市で暮らす魅力のひとつです。