【知 識】大阪大学工学研究科・東北大学工学研究科 インフラ研究拠点間が連携
大阪大学大学院工学研究科サステイナブル・インフラ研究センターと東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターは、インフラマネジメント研究に関する連携協定を締結した。
両者はこれまで、内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期」の課題「スマートインフラマネジメントシステムの構築」を通じて連携してきた。今回の協定は、これまで培ってきた連携関係を基盤として、インフラマネジメント分野に関する教育・研究の高度化および社会実装の推進を目的としている。
大阪大学大学院工学研究科サステイナブル・インフラ研究センターでは、インフラ群の老朽化が進む中、インフラマネジメント手法を用いた国土、都市・地域社会の再生と発展に向け、研究や社会実装に取り組んでいる。
一方、東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターでは、インフラの維持管理を担う地方自治体への支援、人材育成、調査・研究を活動の軸として、東北地方をはじめとする全国のインフラに関する点検・維持管理情報を集約する技術拠点の形成や、開発された技術の社会実装等を進めている。
こうした両センターの取り組みを生かし、これまでの連携をさらに発展させるため、今回の協定締結に至った。
連携協定により、東北大学が有する、地方自治体のニーズと研究者・事業者の技術シーズを結び付け、継続的な伴走支援を行うプラットフォーム機能と、大阪大学が有する、地域インフラ群を対象としたEBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)やインフラマネジメント手法の研究・社会実装に関する知見を融合し、地域の実情に応じた持続可能なインフラマネジメント手法の構築と、その展開を目指す。
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