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トヨタ自動車博物館

2019.03.22 15:00
愛知県長久手市にある

トヨタ自動車博物館に行きました


車好きと言いながらも

訪れたのは

人生初


受付を済ませ

先ずお出迎えしてくれるのは

トヨタAA型のレプリカ

そんな大きな車ではないのに

ドシッと風格がある 

気品を感じるとはこういうことだろうか


この建物はフロアを上がるごとに車が

新しくなっていく


3F建なので、2Fは

所謂クラシックカー

ここで順々に見ていくと

4輪ついたよく分からない乗り物に

ライトがつき

窓がつき

徐々に

車の体を成していく


まさに

ダーウィンの進化論 ver. 車


屋根が着く前に早々に

サイドミラーが付くのだが

何故か大体

スペアタイヤに括り付けるスタイル

そして

1912年ぐらいの車には

既に足置きまで

その後も

ワイパーが付いたり

けど屋根がない

スペアタイヤがホイール無しになったり

試行錯誤が見え隠れする


また

トヨタAC型には

取り換え可能なステップ付き

ここまで来ると

車が只の移動手段ではなく

少しづつ洒落っ気を出す


車も1935年以降になると

コンパクトで実用的で

庶民に馴染みやすいデザインになる

fiat500初代

通称 ハツカネズミ

阿笠博士の車の前身

KDF ワーゲン

ポルシェ博士の作った傑作

ポルシェの始まり

ポルシェ356(中身はほぼ、ワーゲン)

ポルシェ博士の長男

フェリーポルシェの作品


そんな可愛い車達から

カッコよくもあり

奇抜なデザインな車達

特に赤い車なんかは

法律や経済的要因で世に出なかったアメ車


そんな車達が2Fにはいた

最後に送り出してくれたのは

メルセデス300SL

今見ても美しい…只々見惚れる


そして

3Fへ

エレベーターを登りきると

クラウンがいた

こんな昔の車なのに

中の色が青に統一されていた

車のデザイナーの一生懸命さを感じれた

こんなとこまでこだわっていたんだよ

昔の日本車は


この50年を過ぎていくと

僕の大好きな車達で溢れる

車イベントでたくさーん観れるので

割愛


車に囲まれる幸せというのは

幾つになっても変わらず

心地よいものでした


たまには好きな車を眺めるだけでなく

歴史順に

車の形を愛でる行為も

より一層

愛着をつけるエッセンスに

なるんだなと感じれました