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独特な美しいサウンド="ビビオ・カラー"〈Warp〉所属のイギリス人プロデューサー【Bibio】の約3年ぶりとなるスタジオ・アルバム。

2019.04.12 05:10


店頭演奏問合せ率No.1!の前作『A Mineral Love』からアンビエント・プロジェクト『Phantom Brickworks』シリーズを挟んで約3年ぶりとなるスタジオ作品をリリースする【Bibio】

その独特なジャンルを超えた美しいサウンドが"ビビオ・カラー"と評される、〈Warp〉所属のイギリス人プロデューサー、Bibioことスティーヴン・ウィルキンソン。



新作からいち早く公開された「Curls」のMVがこちら。

泣けるほどに美しい。。



Bibio流ファンクサウンド全開の「Old Graffiti」



自身が大きく影響を受けていると語る60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージック、とりわけイギリスやアイルランドのアシッド・フォーク、そしてアメリカ西海岸のドリーミーなハーモニーの両方をふんだんに取り入れている一方、敬愛するJ・ディラやマッドリブらがサンプリングしたディオンヌ・ワーウィックやディー・ディー・シャープといったソウルミュージックへのオマージュも垣間見ることができる。

マンドリンやバイオリンなどにも挑戦し、そこから生まれた民族音楽的メロディーが新たな表情を加えています。



僕の音楽は、そのほとんどが意識的で、すっかり目覚めた状態で見る夢の内的世界から刺激を受けつつ練り上げられたものだけど、ここ4年ほど、僕は以前よりもさらに長い時間をイギリスの田舎で過ごしていて、歩いたり、写真を撮ったり、聴いたり、録音したりしていて、これが間違いなく僕の考え方や自己表現の仕方に影響を与えているんだ。僕はスタジオの中で、自然の美しさとそれが台無しにされる様を見る悲しみの両方を想起しようとしている。また、記憶や子供時代に感じたこと、昔の画家たちによる牧歌的な風景画にも影響を受けている。心から自然を讃えていながらも、それを人為的な現実逃避で着色された窓ごしに眺めていて、そこには先天的なメランコリーと、しばしばほろ苦さが伴っている。僕にとっては、写真よりも音楽の方がそこに近づけて、なぜだか音楽が、自分が写真でやりたいと思っていることを成し遂げてくれるんだ。

ー スティーヴン・ウィルキンソン (BIBIO)


待ち焦がれた新作は、まさに"ビビオ・カラー"の真骨頂とも言えるエバーグリーンな楽曲が揃う傑作です。




Bibio 『Ribbons』

国内盤にはボーナストラック「Violet」が追加収録され、歌詞対訳、さらに本人によるセルフライナーノーツを含む解説書が封入。





店頭演奏問合せ率No.1!
【Bibio】の傑作『A Mineral Love』。ジャンルを超えた"ビビオ・カラー"と言われる音楽。