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マヤ

三代目❤夢小説 『NAOTO編99』

2019.03.24 13:40

「なおちゃん、まりあは?」



部屋から一人で出てきた直人に声を掛けたのは、食事を済ませ子猫と散歩中の隆臣だった。



「パーパより先に聞いてる…💦」



隆臣と子猫の後ろに付かず離れず見守るように隆二がいる。



「たっくん、まりあは先に寝ちゃったよ」



直人が目線を合わせるように姿勢を低くして隆臣に答えた。



直人の足元に子猫が寄ってきてすりすりしている。



「お!?なついてる」



「まりあ、おこみのやき食べないのね」



「たっくんはいっぱい食べたの?」



「もうね、パンパンマンよ」



隆臣がアンパンマンスーツの上着を捲り、まぁるいお腹をポンポン叩いた。



「そっか」



「直人さん、まりあちゃん少しは落ち着きましたか?」



「心配かけてごめんね。いっぺんにショックな事が起こったからね」



「みんなに迷惑だけはかけたくなかったのにね」



「迷惑だなんて」



「そんな風に思ってたら、臣も俺も自分家の部屋を貸したりしません」



「そうだね、わかってるよ」



「なおちゃんもポンポンいっぱいなの?」



ふたりが神妙な顔つきで話している中に、隆臣が割って入ってきた。



「ん?そーだね、じゃあ今から食べよっかな」



「いーよ♪」



「こりゃ💦直人さんにタメ口しちゃダーメ💦」



「そーなの?」



「タメでいいよ♪たっくんはオケ  笑」



「なおちゃんいいって♫パーパ」



「もう…怖いものなしの息子ですみません💦」



「今、ちょうど健ちゃんも食ってるから、一緒にどーぞ」



「直己もまだいるよね?」



「いますよ、臣と酒酌み交わしてます」



「あいつ明日早いって言ってなかったっけ?」



「飲まんとやってられないって言ってます」



「ホントに…みんなに嫌な思いさせちゃったね」



「なおちゃん‼️ニャーにゃ、おうちにちゅれて帰るから待ってね💦」



「たっくん、散歩してていいよ」



「たぁくんがおこみのやきしゅるから、いーのよ」



「え!?たっくんがなおちゃんに焼いてくれるの?」



「しょーよ♪」



「ニャーにゃ!お散歩終わりよ、おうちに帰ろ」



「ニャン」



子猫はプイッとそっぽ向いて、先にリビングへ歩いていった。



「ニャーにゃはお兄ちゃんより偉いのね💦」



「ハハハ…💦」



直人と隆二が苦笑いした。




つづく