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KUMA* STUDIO PRO

UNITY* Vector3 オブジェクト位置の設定・変更〈マウス追従〉

2019.03.24 15:23

最初に言っておくと、今回の話は3Dの方にはあまり参考にならないかもしれない。

どうしてもということであれば、前回のスクリプトの

「Vector2」を「Vector3」に変えて、Z軸を追加すればいい。


例:Vector2(2.0f, 3.0f) → Vector3(2.0f, 3.0f,0.0f)


▶︎ UNITY* Vector2  オブジェクト位置の設定・変更


それではやっていこう。

今回はマウス位置をVector3値に変換して、

それにオブジェクトに反映、追従させること。


将来的にはパッドやゲーム機でも展開するので、

マウス以外のUIも取り入れていく予定だが、テスト時はマウス操作が基本。

なので覚えておくべき基本UIスクリプト。




前作より視認性を高めた新しいポインタ。

通常カーソルは Start メゾッドで隠しておく。

ただ、Win は知らないが MAC の場合なぜかプレビュー上で表示されてしまう。

ビルド後はちゃんと非表示になるので、もしそうなっても気にしないように。

あとポインタは止まることがないので、基本宿敵 void Upfdate ベタ張り。


◆このオブジェクトをダイレクトにマウス操作

◆他のオブジェクトをマウス操作(オブジェクトのアタッチ忘れずに)

さすがに配列型は使わないw

ちなみに「Input.mousePosition」を下記のように


world_position_name = Camera.main.ScreenToWorldPoint(Input.mousePosition); 


ダイレクトに入れても新しいバージョンでは動かないので要注意。

必ずカラ箱(position_name)にマウス位置を入れる。

Z位置は対象カメラのZ位置からの距離で、デフォが-10なので+10としている。

2Dのカメラは舞台の少し手前にあるということ。




結論:

2Dで空間調整まじ辛い




調整しないと、あさっての方向から反応が出る。