<span itemprop="headline">2015北海道：13</span>

チェックインの時間が早かった事もあり、
風呂に入っても夕食までは十分時間がある。

今回の宿泊プランは、朝食のみの提供で夕食は無しの一泊。
夕食は、館内のレストランでも向いのセイコマでも岩見沢市内迄出ても
何でも良いのだが、以前から此処のレストランは利用したかったので
開くまで待つ事にする。それまでの暇つぶしって訳でないが、裏手に
ある公園を散策する事にした。

公園の管理棟、此処では散々お世話になったので管理を任されてる
親父さん達に挨拶何て思ったが、既に引き上げた後だった様だ。

最後に訪れたのが確か2008年と云う事は？
7年前になるのかぁ…その時からでは、遊具の位置が変わったかな？
此処で沈没してた事、他のライダーと毎日の様に酒盛りをした事、
GWの霜が降りた寒い朝、時間は7：00だと云うのに焼肉焼いて麦酒呑んで
挙句の果てには正午迄朝寝してと色々な想い出が蘇る。

そんな頃から時は流れ、今は家族で此処に来られる様になった。
公園なので、子供も安心して遊ばせる事が出来る。

一人でブランコに乗るには少々早いな。
来年なら、一人で乗れるかな？

数日前、稚内のホーマックで買ったシャボン玉の遊具がお気に入り。
余程気に入ってるんだなと。

来年は此処でキャンプ出来るかな？

確か、公園界隈には猫が居る筈っと、居ました居ました。

北村温泉ねこ。

10年位前のGWだったっけかなぁ…床無しテント愛用者の自分、
夜中にテントの中に猫が侵入し横で寝てたまでは良かったんだけど、
蓋に重石までしておいた鍋の中のスープを全部飲まれてしまった
何て事もあったっけ。もしかしたらその猫の子孫かもしれんな～(笑)。

夕方は意外と気温が低い事もあり身体が冷えたので、もう一度風呂に入り直す。
此処の温泉は厳選垂れ流しもとい、源泉掛け流しで泉質も中々よろしいのです。

自分は一足先に風呂から出て、麦酒を一杯。
呑み終わる頃に相方も出てきたので、一度部屋に戻る。

レストランのメニウを眺める自分。
以前有った筈のメニウが消えてたり、新たに増えたりっと、
前見た時からじゃ10年近く経つんだから変わりもするわな。

こんなキャラクターまで出来てたんだ！！

け～やんさん、テレビに近づき過ぎ！！
初日の盟友宅泊以来のテレビだからなぁ～
多少は大目に見てやろう。

さ、そろそろレストランが開く時間ですよ～。

前々から気になってた北村ラーメンを注文。
青森名物みたいな(青森はカレーもか？)味噌牛乳スープです。

味は美味し。

け～やん、暴れ食い！！

ガツガツ食います。

ホテルの方に、どんどん汚して下さいね～と
暖かい言葉を掛けて頂いた事に感謝です。

出ました！！
食欲が戻って良かった。

もうなりふり構わずって感じ。

「北村ラーメンが好きな子の悪い子は居ないよ(笑)」

ホテルの方のそんな言葉が印象的だった。

美味しく頂きました。

相方はカレードリアを頼んだのだけど、間違えてグラタンが来てしまった。
スタッフの方もそれに気付き、責任者が出てきてくれてお詫びの挨拶、直ぐに
作り直すとの事だったけど、美味しく頂けたので大丈夫ですと声を掛けた。

安心して下さい！！

もう食べてますから(笑)

カレードリアは食いはぐったけど、スパカツ含め今後の楽しみも出来たし
散らかしてもにこやかなスタッフの方々には非常に感謝してます。
ら～めんも美味しかったなぁ…やはり北村温泉ホテルは最高だ！！

おっと、忘れるトコだった。
酒のアテとけ～やん用に頼んだ焼鳥、ネギ間でなく玉ねぎ間は美唄風なのか？
それとも空知は玉ねぎ間が普通なのか？後で調べてみよ～っと。

こ～ゆ～何気ない事の調べモノも、帰ってからの楽しみの一つでもあるんです。
その時は勿論、道内で仕入れて来た酒を呑みながら旅の余韻に浸りつつ…
う～ん、至福の時(笑)。

つづく…