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言葉とフィーリングの育児

勉強やだ〜やりたくな〜い 

2019.03.26 06:02

こんにちは。

コミュニケーションスキルトレーナーの江原です。


子どもには自分から勉強してほしい

そう考えるお母さんは多いのではないでしょうか。


そうなったら理想だけど、現実は全く勉強しない我が子・・・

「宿題は?勉強しなさい」というと、

「やだ〜勉強したくない〜」と駄々をこねる始末。

結局、

怖い母になって無理やりにでも勉強させるか?ほうっておくか?

この二択しかないの?


私もそんなふうに思っていました。


でも、実はこれ、ゴール設定が共有されていないから起こることなんです。

勉強するかしないか?は子どもが決めることです。


ここ。大事。


お母さんが良かれと思って、もしくはそういうものだと思って「勝手に」勉強する設定にしても無駄です。


でも、実際勉強してほしい。


だから、「子供と一緒に」勉強する設定にするように働きかけるのです。

ゴールを共有する。

子供の口から「○○のために勉強する」という言葉が出てくるように働きかけるのです。


そうすれば、

いざ、一時の感情で「勉強やだ〜」となっても、

「あの時、○○のために勉強するって決めたけど、それはもう辞めるの?

諦めていいの?一時の感情に流されるの?」

と、ゴールを思い出させることができます。


仕事も同じです。

部下も同じ。

自分の夢も同じ。


何のためにやるって決めたんですか?を最初に設定して、思い出しさえすれば「勉強やだ〜」となっても、

つまり、くじけそうになっても持ち直すことができるようになります。


我が家はこれで、勉強続いています。


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