「The Gingerbread man」Barbara McClintock

Gingerbread man（ジンジャーブレッドマン／しょうがパンぼうや）は季節のお祭り、クリスマスやイースターでのお菓子だったり、そして絵本のお話としても良く知られていますね。

多くの人がこのお話を絵本にしていますけれど、こちらはBarbara McClintock（バーバラ・マクリントック）による絵本です。

彼女の作品は日本でも多くの作品が翻訳されておりますので、代表作のひとつでもある「ないしょのおともだち」などは読んだことのある方も多いのではないでしょうか。

この「The Gingerbread man」は未翻訳のものですね。

19世紀の絵本作家から強い影響を受けていると思われる、そのクラシックな絵柄が特徴的な作家ですが、人物たちの動きの表現、そしてそのユーモラスな空気感は紛れもなく現代の作家であると感じさせられます。

そしてこの絵本はなんと、絵本だけではなくフェルト人形のしょうがパンぼうやが付いています！

おそらく販促用に作られたものだと思うのですが、何故付いているのか詳細はわかりません…。人形付きの特装版として出ていた、と言うわけでもないようですので。

裏表紙にはジンジャーブレッドマンのレシピも載っていて、この人形とともに、お子様とも一緒に楽しめる本かと思います。

ぜひオンラインストアの方でもご覧ください。

「The Gingerbread man」Barbara McClintock