Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

マヤ

三代目❤夢小説 『NAOTO編101』

2019.03.26 23:00

直人は隆臣の作ったのも、普通のお好み焼きもすっかり平らげた。



「あ〜美味かった!じゃあ直己どうぞ、なんでも聞いて」



「その、なんだ。彼女のどこまで知ってんだ?」



「どこって?恋愛のABCのこと?」



「んー、まぁそういうこともひっくるめてだな…」



直己が言葉を続けようとした時、隆臣が立ち上がって直人の目の前にきた。



「ダチョーさんしゅるの?」



「ええ⁉︎」



直人が返答に困っていると、隆二がそばにやって来て隆臣を抱き上げた。



「たっくん!大人の会話に入っちゃダメでしょ💦」



「やーら💦たぁくんもリーダーとお話ししゅるの!」



「ダーメ💦もうねんねしなさい」



「まぁだ眠くないもん!なおちゃんとお話ししゅるのよ😡」



隆二の腕の中でバタバタする隆臣を、みんなが笑って見ている。



「臣ちゃん、助け舟出さなくていいんか?」



「健ちゃん、ああなったら俺じゃダメなんだ」



「まぁ、見てて」



「直己、続きだけど」



「いや、隆臣が落ち着いてからにしよ」



「そだね」



隆二が隆臣をあやし始めた。



「いい子だから、たっくん、パーパにおやすみのチューして」



「…まだ眠くないもーん…」



隆臣が目を擦って小さくアクビをした。



「♫〜…」



隆二は囁くように優しい声で子守唄を歌い始めた。



隆臣が急に大人しくなった。



「優しい子守唄だね…」



直人が思わず口にした。



「すぐに寝ちゃうから」



臣が目を細めて二人を見ている。



臣の言った通りに、すぐに目を閉じて眠り始めた隆臣に、隆二がそっとキスをした。



「いいな…」



「俺も陽だまりのようにあったかい家庭を持ちたくなったよ」



直人の言葉を聞いて、一瞬直己が険しい表情を浮かべた。




つづく