こども医療費助成制度について〜こども医療証〜

2019.03.27 02:02

簡単に大まかな内容についてまとめました。



こども医療費助成制度ってなに?

病院などで診療を受けた場合に、保険診療が適用された医療費の自己負担の一部が助成される。

例えば、健康保健の自己負担の割合は、小学校入学前までは2割ですので、その2割のうちの一部が助成されるということです。

市町村により助成内容は異なる。


対象となる年齢は?

大阪市:0〜18歳

堺市:0〜18歳(H31.4.1より)


所得制限はあるの?

大阪市:0〜12歳までは所得制限はなし

堺市:なし


自己負担額は?

大阪市・堺市


ex)同じ月に複数の病院を受診した場合

A病院に通院5日間

1日目500円、2日目500円、3日目以降なし

=1000円


B病院に通院3日間

1日目500円、2日目500円、3日目以降なし

=1000円


1000+1000=1ヶ月合計2000円の自己負担


なにかあった時、これならお金の心配もあまりすることなく受診できますね。


助成を受けるには?

お住いの区の区役所・保健センターで手続。

こどもの名前が記載されている健康保険証、印鑑、(マイナンバー確認書類)が必要。


出生後、早いうちに手続しておくのがいいですね!



※こども医療費助成制度についての詳細は、お住いの各市町村のホームページに詳しく記載されてますのでご確認下さいね。





大阪市住吉区 あきこ助産院 (訪問専門)

訪問可能地域の目安:

大阪市・堺市・松原市・大阪狭山市

☎︎080-7145-0991