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LaQの収納

2019.03.25 06:34

日本知育玩具協会・知育玩具マイスター/認定講師の船越智子です。


LaQ(ラキュー)というブロックをご存知でしょうか。日本製(ヨシリツ社)の、わずか7種類のピースで、ありとあらゆるものを作ることができるブロックです。

猫ちゃんたちのケーキパーティー、なんていう、ファンタジーな内容でも作れますよ。こんなふうに、椅子に座ってケーキを囲んで…なんてね。

さて、このブロック、あらゆるものを作れるのですが、遊びこむにはそれなりの数が要ります。そうなってくると、如何に遊びとして楽しめるかというところに必ず関わってくるのが収納方法の工夫です。


やはり、「たくさんあるけどごちゃごちゃして、作るのに必要な欲しいと思うピースが探しにくい」のでは、子どもの遊びたい気持ちも低下します。小さいお子さんや始めたてのお子さんなどには特に、探すことで疲れてしまわないようにしてあげるような工夫はいるでしょう。

日本知育玩具協会の北山まなみ先生が実践されている、色ごと・種類ごとに分ける方法なども良いと思います。私の子どももLaQ始めたてのときには、とにかくわかりやすくするために、これと同じようにしていました。

北山先生の記事 → ☺︎{LaQの収納どうしてる?)


現在小学生の我が子が使っているLaQは、色は混ざっていますが「7種類のパーツごと」に分けています。遊ぶ経験が増えれば探す能力も上がってきますので、だんだん「ざっくり」した分類でも探せるようになりますよ。

さながら工具箱のようです。ちなみにこれ「わが子の」分です。最初は少しの量から与え、徐々に遊びが成長し広がってきたら、それに合わせて増やしてあげることが要ります。そうしてここまでの量になりました。3000ピース…いえ、もっとあるかな?というくらいです。


私が先生をするのに使っているLaQは、また別の箱であります。あるモノを作りたいけど特定の色が足りない…なんてときなどは、子どもから「貸して」と頼まれることもあります。