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ニッポンの神様雑学*三位一体と龍神☆

2023.06.11 02:40

〜大山祇神社に現れた龍神雲〜


子供の頃から馴染み深い瀬戸内海。

そんな瀬戸内海には

大鳴門大橋・瀬戸大橋・しまなみ海道

大きな三本の架橋がかけられています。

そしてしまなみ街道には更に大小を結ぶ

10本の橋が架かり、

昔と違って四国〜瀬戸内海が

身近な存在となっています。


架橋が3本、まさに三位一体。

そしてしまなみ街道の大小の橋、10本を合計すると

13本!


そう・・

数秘的にみても『13』と言う

特別な意味合いを持つ数字と

一致する事は偶然かもしれませんし、

奇遇かもしれません。

しかし、結果的に『13』の流れになると言う事は

必然的に瀬戸内海は絶対的聖地なのです。

そんな絶対的聖地の中で

愛媛県の今治市と広島県尾道市を結ぶ、

『しまなみ海道』の途中にある大三島。


此処には海上の安全を守護する大山祇命が鎮座される


『大山祇神社』があります。


大山祇命も沢山の伝説を持つ、崇高な神様・・。


山の守護神として祀られている神社もありますが

大三島の大山祇神社は海上の安全を守護していて

『大山祇』の総本宮とされています。



昔はこの立派な御神門がなくて

いきなり推定樹齢2600年の大楠が出迎えてくれるのが

圧巻でした。



そして神門に垂れる 御幌(みとばり)の御神紋。

『三』が描かれています。


各神社にはその歴史や格式を表すように

必ず『御神紋』があり、


もっと言えば『御神紋』を通して

その聖地のストーリーが見えてくるんですね。


ちなみに島根県の美保神社も

『三』が描かれていて、


事代主命の総本宮となっています。





〜美保神社の御神紋〜


そして大山祇と同じく事代主命も

海上の安全を守護する神様です。

大山祇の御神紋は八角形の中に波打った『三』ですが、

昔は美保神社の御神紋と同じく亀甲型に『三』だったと

言う記述もあります。


さてこの『三』は何を意味しているのでしょう?

大山祇神社は『大三島』に鎮座されているので『三』?

ちなみに静岡県の三嶋大社も『三』!

そして三嶋大明神(事代主)の大元なので

此処が海上の神の総本社となり

名前が『大三島』??・・

なんて何時も変な事を考えてしまいます・笑。


emy思うに、大山祇神社の『三』は


三位一体・・


天・地・海


を結んで完全なるエネルギーを

示しているのかな・・っと。


何故なら、

この大山祇神社へ参拝する時は

必ずと言って良いほど

神使いの龍神が空にお出でになるからです。


(まるで天空から舞い降りて、海を通り抜け

地にエネルギーを下ろして来る感じ?!)


瀬戸内海は『龍神ライン』とも言われていて

それを示すかのように良く龍神雲が現れます。


そんな三位一体の聖地は瀬戸内海を含め、

霊道のレイライン、龍道の龍神ライン、

そんな崇高で神聖なエネルギーが流れる通りには

そのエネルギーの高さを大気で示してくれるかのように

龍神雲がお出迎えをしてくれるのです。




ちなみにこちらは10年以上前、

同じく大山祇神社へ参拝に来た時に出現した龍神雲!

フィルムで撮影しているのでちょっと古臭い感じの

写真ですが、この時は日本の龍神さまの象徴

『三本爪』がハッキリと見えて

めっちゃビックリしました。


そして広〜い境内に

異彩を放つ大楠!

どちらかと言うとこの大楠に会いたくて

大三島に来てしまうのかもしれません。




2600年と言う長い歴史の中、

この大楠は何度と戦いを見て来たのでしょうか?

多くの武将たちに

『勝利の神』として崇敬されて来た

大山祇命ですが、


そんな勝ち負けの明暗よりも何よりも


ありのままの姿、

時間の流れ、

無垢の精神・・


がこの御神木を通して感じる事が出来ます。

そして自分自身の中に眠る『葛藤』を

スパッと取り除いて、

ありのままの自分を目覚めさせてくれます。


東西に延びる瀬戸内海。

龍神さまを含め、様々な神々が内海を

自由に行き交っているお陰もあり

豊かな自然と海の幸、

山の幸を楽しむ事が出来る

三位一体の聖地なのです。



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