「小型湯沸かし器が使えなくなったんだけど」にお答えします。
みなさま こんにちは。強風のなか、砂嵐と花粉に敢然と立ち向かっているおじさんおばさんおつかれさまです。
神奈川県横浜市の人のくらしとハート❤をあたため隊ほっとするガス屋さん有限会社近藤商会のむすこの近藤且教です。
や~っと検針がひと段落だぁ~でも~コンビニ払い票作らなきゃ~の都筑区東方町からお届けします。
や~今日はすごい強風でしたね!(横浜限定?)まだ桜の花は2分咲きくらいでしょうかね。もうそろそろ江川堤の桜咲いてくるかと思います。IKEA港北にお立ち寄りの際はちょこっと散歩してみてくださいね。桜のトンネルです。
さて本日のテーマは
【「小型湯沸かし器が使えなくなったんだけど、点検してくれるかなぁ?」~お客さまの質問にお答えします。】の巻きです。
そのお客さまは当社のLPガスをお使いのお客さまではなく、となりの区の賃貸アパートにお住いの方でした。
そのとき、わたしがいなかったので社長がこたえました。
お客さま「小型湯沸かし器が使えなくなってしまったのだけど、なんかランプがピカピカしてたけど、そのせいかな?」
社長「あ~それは、ピカピカ光っちゃうともう使えない仕組みなんですよ。それは警告だからそのまえにやめてればよかったですねぇ。それはわたしたちじゃダメで、メーカーを呼んでほしいんですよ。」
とこたえたそうです。
その後、そのお客さまから問い合わせが来ないので、おそらくはメーカーを呼ばれたのだろうと思います。

げんざい販売されているガス小型湯沸かし器には「インターロック機能」という装置が備わっております。
この「インターロック機能」という安全装置が備えられる以前は、「不完全燃焼防止装置」だけでしたが、より強固な?仕組みを組み込んだということですね。
この「インターロック機能」とはいったいなに?かといいますと、
ガス小型湯沸かし器が取り付けられているお部屋のなかの酸素濃度がある基準を越えると(酸素が薄くなると)ランプがピカピカ光ってお知らせするシステムです。
当社が扱っているパロマ社製のガス小型湯沸かし器は音声でお知らせしてくれます。
しゃべります。
だから、できるかぎり しゃべらせないようにしてほしいわけですね。
「どんな声か聴きたい!」
そういう方はパロマ社のホームページから探して聴いてみてください。
この「不完全燃焼防止装置」が作動すると→ランプがピカピカ光ってお知らせ→3回繰り返すと「インターロック機能」が作動して うんともすんとも言わなくなって使えなくなります。
なので、ランプがピカピカ光る=酸素が減っている というサインですのですぐに使用をやめて換気をしてください。
使っても大丈夫という状態になるとランプが消えます。
もし「インターロック機能」が作動して 使えなくなりましたら、本体に書いてあるメーカーのフリーダイヤルに連絡してサービスマンさんを呼んで点検してもらってからロックを解除してもらいましょう。
ただし、ご注意していただきたいのは、サービスマンさんが点検すればOK!というわけではありません。
取り付けている場所や、位置、換気扇が無いとか、窓が無いとか、通気口があるかないか、などを見て、このまま使い続けても大丈夫ですよとお墨付きもらえないとロック解除はしてもらえません。
たま~にですが、いまだに ホームセンターなどで自分で購入して、見よう見まねで取り付ける方がっしゃいますが、そういう方は使っちゃダメていう場合もありますから注意してくださいね。
あと、補足ですが、「タイムスタンプ機能」というものもございます。
取り付けてから、10万回使うと「タイムスタンプ機能」が働いて、器具の使用を止めるそうです。
それもサービスマンさんの点検、または交換が必要になります。
おぼえといてくらたらうれしいです。
おまけでいいのですが・・・・当社のこともおぼえといてくださいね。
今月はお引越しシーズンということで、賃貸アパートやマンションのお客さまの出入りが多く、それにともなうリフォームなどでガス栓を取り替える仕事がありました。
それと、消費税増税を前にしておうちをなおしたり、リフォームをするからガス配管をちょっとなおしてほしいんだよね~というお問い合わせが多かったです。
来月早々にも賃貸アパートのリフォームが入りました。
仕事があるってことは ありがたいことですね。
それでは、みなさま
また来週?
お会いしましょう!
By人のくらしとハート❤をあたため隊ほっとするガス屋のこんちゃん( ̄▽ ̄)👼