近くて遠い距離感
【issues】
都心の良さと、地方の良さと、、。
昨日の話題と少し似たところがあるのかな、、と思ったので,
とりとめなくですけど、思うことを書いてみます。
2日続けてのissuesです。
お花好きのみなさん、ごめんなさい。
KAMOEスタッフ、yuさん(私ではないですよ)のご主人は、海外から日本に来てお仕事をなさっています。
だからでしょうか?お伺いしたところ、その距離感がかなり違うらしいのです。
yuさん家族は、ここ神戸で生活をしているのですが、ご主人はここから日本全国どこでも飛んで出かけてお仕事なさっています。
しかも、毎日違う都道府県で、、というと大げさでしょうか?
それに近い日々の暮らし。
もしかしたら、海外の方という理由だけではなく、
全国を駆け巡っている方は多くいらっやるのかもしれませんが、
距離の捉え方というのは、人によっておそらく様々なのではないかと、知るきっかけになりました。
日本は縦に長く、気候も違い文化的な特徴もあり、
人は温かく親切。
(母曰く、
特に、気候的に厳しい土地、台風が毎年来るとか、火山があるとか、雪がすごいとか、そのような土地の方は、助け合う精神が育まれた土地柄、益々温かいのだそうです。)
怖がることもないのだし、
せっかくインフラもどんどん整い、日本中に新幹線が走り、飛行機も飛び、
小さい日本がどんどん小さくなっているのだから、
地方と都心がもっと仲良くしたらいいのに。
と
勝手ながらに思います。
おそらく、[いいモノ]とか[伝統工芸品]とかをキーワードとした展示会や、企画市等が多く開催されているのは、そのような動きの走りなのかもしれませんが、
それだけでは物足りない気がします。
もっともっと仲良くしてみたら良いのに・・。
と
もっと一緒に、、仕事や観光や企画展やあれこれを繋いでみたらどうなるのでしょうね。
具体案があるわけでばないのですが、いろいろできそうな気がしませんか・・?
風呂屋の桶
茶っ葉のきれたお茶 ← 私作
待機児童のニュースもそうですが、介護もふくめ、医療問題もふくめ、
今、矛盾だらけの状況であることは、みんな分かっていて、
でも全部が一度に良くなることを思いつく、天才的な頭脳を持つ方は今だ現れず、、
少しでも、目の前が良くなるように考えるだけで、それだけで精一杯です。
ものすごくいろいろ勉強もされ、専門家も多く交えて考えて、
日本でトップクラスの頭を持つ方たちが考えて、
なかなかうまくいかない。
難しい時代なんですね。
昔には戻れないけど、今より貧しかった昔はどうしてたのかと考えると、
住むところと、小さな土地を借りることが出来たら、自分が食べるものを作ってましたね。多く出来たら人におすそ分けして、自分ところに無いものを頂いて、
そうやって生きていくことが出来た時代もありました。
基本的に、人になにかをしてもらって良くなろうという考え方ではないですね。
自分の身の丈に合うことを、自力で出来ることに感謝して過ごしていた時代の子育てや、仕事の仕方、
何かヒントとか、ないのかな?と思います。
出来ないこととか関係なしの、ブレーンストーミング
・核家族で、手が足りないなら、数家族が一緒に大勢で住める住宅を建設する。
・子供を預けられな人は、預けられる地域に住めるよう、住居を提供、交通手段の費用を国が補助して、新幹線や飛行機で仕事に通う。
・昔のように、会社に住み込みでみんな家族のように生活し、仕事をする。
・空中を超スピードで移動できる車が出来たら、どこに住んでても仕事が出来るような気がする。
etc...
WEBが登場して仕事も世界も変わったように、スマホが出来て、生活が変わったように、
何か新しいインフラが登場することに期待するしかないのかな。。
そして、いずれにしても、何か変化があるときに大事なのが、
人と人との距離感
交通手段や、連絡手段が変わる度に、その感覚を修正しながら
今も、修正しながら過ごしているような気がします。
近づきすぎる必要はない。
お互いに大事に思うことが分かる距離感。
家族も、友人も、会社でも、ご近所づきあいも。
空気にも、電波にも、一花にも、私にも
八百万の神は、どこにでもいることを
忘れずにいたいと思います。
写真は
はままつフラワーパークだったか?
浜名湖ガーデンパークだったか?
花博の時の写真です。
季節を感じながら、自分で出来ることに感謝し、大事に過ごしたいですね。
花とともに。
こんなとりとめないブログ
ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。