3/26 えびの方面支援者回り
2019.03.27 22:31
3月26日午後からえびの市方面の支援者回りをさせていただきました。
農業をされている老夫婦は底抜けに明るく笑いながら色々と説明くださいました。伺った地域が硫黄山噴火で川の水が白く濁ってしまし、今でもお米を作れない場所であと数年は難しいとのことでした。色々な困難・苦難を2人で乗り越えられてきたから笑って明るく過ごせるのだなと感じさせていただきました。
また、別の高齢者の方は90歳を越えてもしっかりされて、満州から引き上げ、息子は東大に進学したが他県で暮しているなどご自分の体験談・子育てを語ってくださいました。「満州から引き上げ、命があったことだけでもありがたい。後は孫の時代が心配」と達観され、自分のことで無く残された子供や孫の時代の幸福を考えていました。特に北朝鮮・韓国。中国などの国との関係を心配されていました。『よろしくお願いします』と何度も託され、頑張らねばと決意をあたら似させていただきました。
硫黄山噴火の被害と戦いながらも出会った方々は皆明るく元気でした。