製薬会社が大麻を嫌う理由
製薬業界は、大麻業界の繁栄により利益を失っているようです。
アメリカの17州では大麻が合法化されています。解禁されている地域では医薬品の過量摂取と違法な薬物乱用が減少しているのは事実です!それなのに、製薬会社はこれを良くは思っていない様子。
大麻の効果が表に出てきた今、製薬会社が受ける痛手とは?!今日のブログ記事ではこちらをテーマにわかりやすく解説します。
花粉症にビタミンDが覿面に効くことをひた隠しにし、市販薬や抗生物質、ワクチンを販売するような製薬会社です。植物として自生し、自家栽培できてしまう大麻は管理がしにくく利益にならないため、広まって欲しくないといったところなのでしょう。
米国では、合法的な医療用マリファナのある地域では、処方されている鎮痛剤、アヘン剤などの危険な薬の使用はあまり見られません。
これは、有害な可能性のある薬を処方するように医師に圧力をかけてお金を稼ぐ製薬会社にとっては悪い知らせですね。
なぜ製薬業界は大麻に違法性を残したいのか
大麻のメリットを取り巻く情報は、政府、医療業界、政府の息のかかった大企業によって100年以上にわたり抑制されてきました。
製薬会社はむしろ中毒性の高い、高価で有害なアヘン剤にの顧客を増やしたいのです。
また、製薬業界は、食用マリファナが『子供たちによって容易に摂取される』という誤った主張をメディアで流し、情報操作によって先入観を植えつけてきました。
これは単純に間違った情報ですし、たとえ子供が摂取したとしても全く害はありません。
自主性の高い国で、こういった情報操作に疑問を持った患者の親族が、大麻の実際の効果を主張し、そのメリットが浮き彫りになってきたのです。
コロラド州の10万人に318人の子供が、誤って両親の処方薬を飲んでいることがわかっています。
これに比べ、誤って食用大麻を摂取する子供の人数は、10万人に2.3人。
誤って医薬品を摂取することは、子供がマリファナの食用を摂取することよりも約160倍も起こりやすいのに、その事実はあまり議論されていないことから、ここでも情報操作が疑われますね。
この種の議論は、テレビで見るものすべてを信じてしまう、無知な人々に起こりやすい間違った理解なのです。どんなことでも自分で調べ、身をもって体験した上で、確実な情報として広めるべきです。
さらに、コロラド州で化学成分を使用した麻薬(エクスタシーなど)を服用している子供のための病院は2004-2011年の間に225%増加しました。
これが近年減っているとなると、入院患者の減少により、調剤の販売率も低下するため大きな痛手となるのです。
怖いですよね。国は患者を減らしたくないのです!
薬事的にもレクリエーション的にも、マリファナを合法化することは製薬業界にとって大きな恐れとなっています。
米国では、化学成分を使用した合成麻薬の過量摂取は、大麻を合法化した都市や州で約25%減少しました。
さらに、米国でマリファナ調剤薬局がある場所では、薬物乱用の入院が15〜35%減少しています。
コロラド州では、1年に1億ドル以上が大麻売上からの税収として集められ、このマリファナの売り上げによって、市民は公共施設の使用をしていることになります。
大麻の繁栄によって、州では全体的にオピオイドの乱用や過剰摂取が少なくなっている事実が製薬会社の悩みのタネとなっているようですが、政府のいいなりになって寿命を縮めるよりも良い兆候だと言えるのは確かですね!!
日本では知り得ない情報ですが、今海外では、乾燥大麻からタールを摂取しないよう有効成分のみを濃縮した製品を好む人が増えています。
濃縮器もウォルマートで簡単に手に入ります。(3万円ほど)
研究経緯や過程もわからず、ただ発表されただけのことを鵜呑みにするより、自分の手で生み出せる確実に安全なものだけを摂取するという、オーガニックやビーガンの考え方が主流になるのはとてもいい兆候ではないでしょうか。
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大麻を『ダメ絶対』と言えなくなっている日本は、CBDについても合法(健康食品)というくくりにしています。合法で副作用なくリラックスできるなら安心ですよね!