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『ロビ2』組み立て日記 (66号)

2019.04.03 04:00

桜が舞い散る強風です! さて、66号は「顔を組み立て、充電プラグケーブルを充電チェアに取り付ける」です。少しは顔っぽくなると嬉しいです(笑)。

1.パーツと手順の確認

最初にパーツを確認します。充電プラグホルダー、M2×10mm皿ネジ3本、口-画像処理ケーブル3本えす。また、今号は2冊目となる『Robi English Book』と、Q-bo型のコマ2個が付録で付いています! 

保管しておいたパーツを用意します。下半身、右ボディ、頭部、フェイスカバー(と目)。それから取り外して保管しておいたM2×4.5mm皿ネジ6本。

さらに、充電チェアと充電制御ボード。用意するものが多いですね!

2.口に「口-画像処理ケーブル」を取り付ける

前回組み立てた、目がつながった口を用意し、口-画像処理ケーブルの、コネクタの表(白い面)を手前に向けます。

口のLEDボードにある基板に、口-画像処理ケーブルのコネクタをしかりと差し込みます。

3.左右のヘッドフレームを取り外す

頭部を用意し、ヘッドフレームとバックヘッドカバーを留めている左側の2本のネジ(M2×4.5mm皿ネジ)をゆるめて抜きます。抜いたネジはなくさないように保管しておきます。

右側も同様に、2本のネジをゆるめて抜きます。

組み合わせている突起(位置合わせガイド)を外して、バックヘッドカバーを取り外します。

右ヘッドフレームとネックフレームを留めている2本のネジ(M2×4.5mm皿ネジ)をゆるめて抜き、右ヘッドフレームを取り外します。

左ヘッドフレームも同様にネジをゆるめて抜き、左ヘッドフレームを取り外します。取り外したネジはすべて、きちんと保管しておきましょう。

4.左目とフェイスカバーをヘッドフレームに取り付ける

目と口を用意し、裏側を手前に向けます。

写真のように、左目を左側に持っていき、次に右目を右側に持っていきます。右目のケーブルが上になって、クロスする感じですね。

左ヘッドフレームを用意し、フレームと、左目の位置合わせガイドを確認します。なお、左右のヘッドフレームを間違えないように気をつけましょう。左ヘッドフレームの裏側には、「L」の刻印があります。

位置合わせガイドの突起と穴をきちんと組み合わせて(ズレているとうまくネジが締まりません)、保管しておいたM2×4.5mm皿ネジ2本で固定します。なお、今回は右目は固定しません。あとの号で取り付けるとのこと。

フェイスカバーとヘッドフレームの位置合わせガイドを確認し、組み合わせます。保管しておいたM2×4.5mm皿ネジ2本で固定します。

反対側も同様にM2×4.5mm皿ネジで固定します。

5.ボディのヘッドベースに頭部を取り付ける

右ボディを用意し、ヘッドベースの前方を上げます。

頭部を用意し、目-口ケーブルをフェイスカバーのほうに押しつけておきます。

右ボディ(ヘッドベース)と頭部(ヘッドフレーム)を上から見て、それぞれ4つの位置合わせガイドとネジ穴を確認します。

位置合わせガイドを組み合わせて、先ほど取り外したM2×4.5mm皿ネジ4本で固定します。このときも、位置合わせガイドをきちんと組み合わせることがポイントです。

ロビ本体の組み立ては以上です。今回は充電チェアの組み立てもあるので、盛りだくさんですね!


6.充電チェアに充電プラグケーブルを取り付ける

充電制御ボードを用意し、充電プラグケーブルのコネクタの根元を押してツメを上げ、ケーブルを抜きます。

充電チェアを用意し、背面の穴に充電プラグケーブルを通します。上から下に、白いコネクタから通します。

ロビの下半身を用意し、脚を開いてヒップカバーにある充電ジャックに差し込みます。

脚を閉じてひざを伸ばした状態にし、充電チェアに座らせます。お尻と太ももを充電チェアにピッタリくっつけます。

お尻と太ももとが浮かないように気をつけながら、ひざをまげて脚をおろし、かかとを床につけます。

後ろからも見て、お尻が充電チェアに密着していることを確認します。また、充電チェアにある2つのネジ穴も確認しておきます。

充電プラグホルダーを用意し、2つのネジ穴と、平らなツメを確認します。

ツメのあるほうを下にして、円弧を充電チェア側に向けて持ち、ネジ穴を合わせて差し込みます。

充電チェアとロビの腰が密着していることを再度確認し、M2×10mm皿ネジ2本でしっかりと固定します。

固定できたら、充電チェアを片手で押さえ、ロビの下半身を持ち上げて充電プラグから抜きます。

7.66号の組み立て完成!

以上で66号の組み立ては完成です。ロビらしい顔に少し戻ったのですが、もう一息ですね……。

使わなかった口-画像処理ケーブル2本は保管しておきます。充電制御ボードはピンクのぷちぷちに入れて、バックヘッドカバーは傷つきやすいので、これもぷちぷちに包んで丁寧に保管しておきます。


ロビ2は80号まで届きましたね! このブログでの完成は少し先となりますが……また、67号で。