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kojinkai

細かい意味の理解を大切に。

2019.03.28 16:17

新小6の講座は、算数と地理から。


この学年は特に地理が好きで、

これは例年通りでしたが、

「湖の、日本で3番目に大きなものは?」

の質問に即答した生徒がいたのに驚きました。


これは、かなり前にさらっと

話しただけの知識でしたが、

正しく答えてしまうところに、

これまでの学びの基本の習熟が

垣間見られました。


既に歴史の本を読んだりしていると

生徒たちも話していまして、

6年生になってからも

とても楽しみになりました。


今日は改めて利根川の話題から

流域面積の話へ。

流域面積とは何か?

これを正しく説明できる小学生も

珍しいものだと思っていますが、

「細かい意味を正しく理解していずに

言葉だけ振り回すような人を

信用してはいけないし、君たち自身も

本当の意味は?と問う姿勢を

忘れてはいけないね」

と、そんな話もしました。


課題リストには、すでに

「6年生」と書いてあります。

この言葉にも敏感に反応し、

この学年もまたこの一年で、

一皮むけるであろうことを

とても楽しみにしています。