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石塚洋輔 公式ブログ

人間関係の原理原則とは

2019.03.29 22:34

人間関係や目標設定において

優先順位を間違ってしまう人がいます。


自分のことを幸せにできない人が

人のことを幸せにできるはずがないと

人々は口をそろえて言うのに、自分の言っていることとやっていることがちぐはぐ。


目標を大きく設定することは非常に素晴らしいことで

その中で必要な人や情報に触れ、毎日の行動が決定し

目標に日々近づいていくのは事実。


しかし、優先順位を間違ってしまえば

自分のことも周りの人も幸せにすることはできません。


自分の行動のせいで大切なパートナーを傷つけてしまったり

家族、友人、社員、チームメンバー、お客様でさえ

傷つけてしまうことになります。


しっかりと優先順位を意識し

改善、改良、しっかりと基礎を構築でき

安定している人は、自然と成功階段を登って行きます。


その順番とは?


まずは自分

私のコンサルティングしているクライアントには

シャンパンタワーの法則を良くお話ししています。


シャンパンタワーの一番上にシャンパンを注ぐと

一番上からあふれてその下へ下へと注がれて行きます。


まず自分を満たしあふれさせることができなければ

他の人に注ぐことはできないと言う例えでよく使われる事例です。


夫婦 恋人 パートナー

あなたがもし理想のパートナーを探しているのであれば

充実していない異性と付き合いたいと思いますか?


親子

・あなたの子ども時代にさかのぼってみましょう。

充実していない大人を見たときに

「あの人のようになりたい!

あの人カッコいい!」

と思いますか?


友人

あなたがもし友人だったら

愚痴の言い合いに付き合いたいと思いますか?


会社 社員 チームメンバー

あなたがもし自分の働く会社を探していたら。

充実していない会社、充実していない経営者のもとで

働きたいと思いますか?


お客様

あなたがもし商品サービスを探しているとしたら、

充実していない会社から購入したいと思いますか?


社会

あなたがもし、投票するのであれば

どんな社会的行動をしている人を支援したいでしょうか。


発信者が充実していないのであれば

選ぶことはないはずです。


自分

夫婦

親子

友人

会社

お客様

社会


この順番でしっかりとできている人が

次へ次へと発展していくことができます。


ほとんどの人は逆からやろうとしてつまづいてしまいます。


大きなことを言って一見素晴らしそうに見えるけども

実際その人どうなの?と言うケース。


理想論ばかり言って

実際が伴っていなければ

その人の元にチャンスが訪れることはありません。


その人はまだ、


与えるよりも

与えらている段階です。


崇高なミッションを持っているあなたなら

与えられているよりも

もっともっと与えて行きたいと思っているはずです。


長期的理想の状態を目標設定し

日々を動いていくことはOK。


勘違いしてはいけないのは

その順番。


まずは自分のことからしっかりと基盤を作り

身近な人を幸せにし、

その先へ先へと発展して行きましょう。


土台をしっかりした後の建物の方が

高く高く安定して立てることができるはず。


そして、細かく設計し予定を立てた建物は

そっくりそのままの建物ができるはず。


この記事があなたのお役に立てることを

祈念しています。


YOSUKE ISHIZUKA

My mission

世界中の人々の自己実現に寄与し

未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。