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【課外授業】NYへ行ってきました②

2019.03.29 11:27

※iPhoneの調子が悪く久しぶりの更新になりました、遅くなりましたことお詫び申し上げます。

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3/8から3/15の1週間、かつて住んでいたNY(ニューヨーク)という街に行ってきました。

毎年2-3回ほど行っているNYですが、今回は大きく3つの目的がありました。



そのうちの1つが『ツアーコンダクト』です。

今回は僕の渡米に着いてきたいと言っていただいた生徒さんや知り合いが5人いましたので、計6人でNYへ行きました。



僕個人としてはNYには、2011年から2014年の冬まで住み、その後も年2-3回くらいの割合で行っていることもあって


1. 土地勘がある

→どこに住む(滞在)すると移動が楽か、どの電車バスに乗るか調べずに一瞬で判断できることからおおまかに一日でできる行動を把握、紹介できる。


2. 素晴らしいミュージシャンたちと個人的にコンタクトがとれる

→習っていた師匠(ミュージシャン)や現在活躍中のミュージシャンにも連絡を取ってライブやレッスンの紹介ができる。


3. 安くてそこそこ美味しいものを知っている

→NYはそもそも物価が高いのでそれなりのものでも高い、すなわちそこそこ美味しいものでも高い。(ex 一◯堂のラーメン一杯で会計20ドル(約¥2400)以上)

なるべく安く美味しいものを調達できることは旅行中の節約には大事なことである。



上記のことがあるからこそ、毎年NYに行ってもそこまで困らないし、逆に楽しんで生活できるというのもあります。


では具体的に何をしたのか。



1.宿泊の手配

→6部屋ある一軒家を借りて、みんな個室があるけどリビングは共有するといった『プライベートは確保しつつ、飲んだり話したりできるオープンな場を用意』しました。しかも場所はマンハッタンだったので、行動するには自由のきく素晴らしい立地です。

↑こんな部屋に泊まりました。


↑リビングではピザを食べたり、キーボードでピアノの練習したり、飲んだり。楽しい時間でした。



2.ライブ鑑賞、ライブハウス道案内

→せっかくのNY滞在だから、安く多くのライブを見るチャンスなので。3軒はしごしてライブを見るという笑、かなり気合いの入った行動をしてました。こういうことも『道が分かっていないとできません』。移動に戸惑っていると何軒もライブハウスを移動するのは時間的にも体力的にもキツいはずです。

↑伝説的なミュージシャン達のライブレコーディングや、現在もトップミュージシャン達が出演するVillage Vanguard

↑Dizzy’s clubでは毎夜After hoursで安くライブが見られます。

↑自然とみんなお酒も進んでいました



3. レッスンのブッキング、レッスン時のサポートや通訳

→たくさんの素晴らしいミュージシャンが住む街だからこそ、どんどん演奏のヒントやマインド、テクニックを教わって実際に聞くことで普段得られない体験をして欲しいと思い、皆さんにミュージシャンを紹介しました。特に僕がNew School大学に通っていた頃にお世話になっていたGerard D’angeloのレッスンは集団で受けました。彼から以外にもBen Patersonにもみんな各々プライベートレッスンを受けてもらいました。

連絡をして、指定した住所まで連れて行く、そして簡単な通訳やレッスンサポートをする。なかなか大変な作業でしたが、おかげで僕もたくさんの勉強が出来ました。


→Gerard D’angeloはたくさんの有名ミュージシャンを輩出した、いわばレッスンの神様。僕は彼の教え方、人柄をとても尊敬しています。レッスンて本当にいい仕事だなと彼を見ていつも思います。

Ben Patersonもまた素晴らしいミュージシャンです。彼の弾くジャズは混じりっけ無しの本物のジャズです。5人もレッスンしてくれて感謝です。



そんなツアーコンダクターとしての仕事も終わって、部屋に帰ってくるとそれはもうくたくた笑 

次回開催は決まっていないけど、参加してくれたみんなが口々にして言ってくれたのは


『本当に楽しかった』


ということ。日常を離れて真剣に楽しく音楽漬けになれた数日間はみんな本当に楽しんでくれたのだと思います。今度はこれを読んでいるあなたもNY音楽旅行に一緒に参加しませんか?!僕がNYのジャズ(のほんの一部だけど)、効率的に紹介しますよ!



それではまた明日!