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Evidence Based Physical Therapy - 理学療法士 倉形裕史のページ

英語での電話とその対策の話

2019.03.29 23:15

おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。 


授業が現在はないので、最近は自宅か図書館でレポートを書いています。 


課題の一つがケースレポートの作成なのですが、ケースレポートを書く際の注意点が

“Evidence basedであること”

とデカデカと注意書きに書いてあります。 Evidence based case reportというデザイン(?)というか論文の書き方があり、その形にフォーマットを寄せる必要があります。

詳しくはまた機会があれば(^^♪ 


今日は、英語での電話です。 

私の英語のレベルはネイティブスピーカーと話す際は、ボキャブラリーや発音、早さなどに配慮してもらわないと全てを理解するのは難しいという、英語学習者の上級者になりきれない辺りだと思います。 


顔を合わせた状態での会話は、相手の表情や仕草などの非言語的な情報が含まれているため理解がしやすいと言われます。 普段はそういったことを意識しないのですが、英語で電話をする機会があるとそれは非常に強く感じます。 


先日一緒に食事をした台湾のPTは私よりは英語のレベルは高かったですが、それでもやはり電話になるとかなり厳しいとのことでした。  


こちらに来て、会社側の落ち度で宅配便の受け取りが上手くいかず、時間指定の際にカードで支払った料金が払い戻されるはずでしたが、現在も振り込まれていません( ;∀;)


私がコールセンターに電話して報告をする必要があるようです。ただ、電話で通じないストレスであったり、相手のミスなのに塩対応されることが予想出来て、「そのストレスを我慢するくらいなら、諦めた方がまだ良い」と考えてしまいました。。。 『ネイティブスピーカーと無料で電話レッスンできるチャンスだ』位に捉える積極性が欲しい所ではありますが・・・・。



あと、イヤホンだと聞き取れるけど、スピーカーだと聞き取れなかったりします。 日によっても、聞けたり聞けなかったりするし。。。 

英語圏で合計一年近く暮らしても恥ずかしながらこのレベルです(日本にいた時の英語のレベルにも大きく左右されると思いますが・・・)。  


対策として、現在は、電話をした場合は、

『まず自分から喋り出すこと』

を意識しています。話す会話のトピックが分かっていればかなり理解度は違いますし、自分のボキャブラリーや発音のレベルなどを予め先方に示せば、相手がネイティブの場合は、相手が私達に合わせた形で話してくれるからです。 


この対策が良いものかはわかりませんが、この方法を徹底することでなんとか電話はクリアーできています(^^♪。 



語学はある程度のトレーニング量をこなさないと伸びないと思います。どうしても一定期間の継続は必要になってくるので、過度にストイックになって自分を責めすぎず、かといって諦めずに続けていきたいですね(;’∀’)  



今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。

 理学療法士 倉形裕史 








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