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Decay Zero Project

2月活動報告

2019.03.30 04:12

活動2日目はシェムリアップ近郊の公立小学校を、初めて訪問しました。この学校で歯科検診が

出来るのは、校長先生が子どもたちの健康のことを真剣に考えていらっしゃるからです。

校長先生の方から私たちチームの通訳ガイドさんに直接、歯科検診の依頼があったため

今回の訪問が実現しました。

担任の先生や校長先生の意識が変わり、子どもたちの健康を考えるようになったことが

一番の喜びでした。

生徒数が多いので、活動回数を分けることにして今回は一年生から三年生までの約190人に、歯の大切さのお話と歯磨き指導、歯科検診、虫歯予防のフッ素塗布を行いました。

みんなきちんと並んで聞いてくれます。通訳ガイドさんが一生懸命、わかりやすい言葉で

説明してくれます。ガイドさんたちは、私と10年間この活動を一緒にしてきているので、

もう歯のことならお任せ!です(^^) 頼もしいメンバーです。

日本人衛生士さんが模型を使って、歯磨きのやり方を教えています。ガイドさんもわかりやすく説明しています。みんな、1、2、3、4、と数えながら、1つの歯を10回ずつ磨いています。

歯磨き練習してうがいをしたら、またまたドキドキの歯科検診です。子どもたちは自分たちで、

検診する準備を手伝ってくれます。ありがとう😊

今回は日本人歯科医師3名が検診し、衛生士さんたちが記録を取ってくれます。みんな並んで

順番待ちもきちんと出来ました。

歯の状態は、このような子供が多く乳歯の虫歯率は70%を超えます。もっと小さい頃からの歯磨き習慣が必要です。でもこの後新しく生えてくる大人の歯を守るには、今からでも遅くないので、

歯磨き習慣を身につけることが一番です。

公立の学校では、治療費が払える家庭も少しはありますが、大半が歯の治療費まで負担できないのです。だからこそ、虫歯予防が何よりの方法。虫歯は生活習慣病です。自分で予防出来るのです。

子どもたちは、今日から歯磨き頑張るよー!と約束してくれました(^^)

また次回の検診まで、毎日歯磨きしてほしいです。

日本の歯科医の皆さん、衛生士の皆さん、この笑顔に会いに来てください。

虫歯予防の指導や検診、フッ素塗布、先生方への歯の健康指導、やることいっぱいです。

カンボジアでは、指導する人や知識を教える人材がまだまだ足りないのです。

日本人が学んだことをぜひカンボジアの子どもたちに、伝えてあげてください。

今、教えてあげることでこの子たちの意識が変わります。そして、この子たちが親になった時に

次世代の子どもたちに虫歯予防出来るように。

長い年月がかかっても私たちは活動を続けていきます。