さらっと描けちゃう人
2016.03.05 05:09
飯沢幸太郎さんという多彩な人がいますが、職業を聞いてみると、カメラマンとかカメラマンの批評とかが本業で、大学の教授だか准教授だかしていて、キノコ本を出している人で、イラストやコラージュも作って、時々変なイベントをしている。同じ宮城県出身なので、飯沢さんて人知ってます?と聞いてみたが、知らないと言われた。こちらには伊坂幸太郎さんという小説家が住んでいるので、飯沢さんと伊坂さんの違いがよくわからないみたいだ。
天谷さんは権威が無いのに、なぜ講演をするんですか? 何を話すんですか?という質問を受けた。権威主義ってやつですね、「頭でっかち」と答えた。人間は権威が無くても経験で話すことができる。東京に住んだことが無い人がたくさんいるとか、広告の仕事の経験が無い人とか、芸能人に会ったことが無いとか、と同じレベルで、キノコの見分けがつかない人がいるんです。わかりやすく話をすることはできますよ。毒キノコの本を書いた分ぐらいは講演できます。ちなみに毒キノコの本を書いた年数は3年。経験値15年。様々な失敗と成功とアドバイスができるくらいの年数では?もちろん、大学で毎日山登りをしていた人や退職してご隠居生活を山で過ごしている人などには経験値が足らないでしょうが、権威の力を借りるほど未経験者よりはマシですよ。講演の内容は、毒キノコの見分け方ではないので、当然、これからの宮城県でのお話をしようとしていますが、話すことが無いというのはひどい言い方するもんだね。きっと興味があったので質問をしてきたのでしょうね。