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須恵三洋軒

2017.06.11 03:40

郵便局でお金をおろしたい等あり、

苦手な福岡空港付近を通る事になり、

そのまま迷子になった。

苦手な福岡市郊外の道を通り、須惠あたりに差し掛かった時、

「あ、そいやこの辺に行きたいラーメン屋があるんやった!」ち

重要な事に気付いた。

昔ながらの九州のラーメン屋な建物は大きくて、

カウンターや座敷やテーブルがあった。



俺たちは普通にラーメンを注文した。

表面に固まる油膜。けっこうきつめの香ばしい獣臭。

ちょっと太目の麺。ちょっと塩気が強めのスープ。

あー、地元の味や。

食べてみると、意外とあっさり頂ける。

最近「脱豚骨」の傾向にある嫁も、「おいしいねぇ」ち食べよった。

俺は小倉の東洋軒をやや濃くしたような味に思えたけど、

嫁からは否定された。

ベクトルは東洋軒に近いち思うけどなぁ。



反面、息子は食べれんかった。

この人は「自称豚骨派」のくせに、福岡よりのラーメンは苦手である。

さっぱり意味が解らんのやけど、普段山口豚骨を食べてたら、こーなるんかもしれん。

お店から出た直後、嫁さんがどんなラーメン屋でも付き合ってくれるち、

とてもありがたい事なんやなぁ・・ち思った。

●高橋の備忘録

店の清潔感・・3

接客・・・・・3

 

重さ・・・4

甘さ・・・2

塩気・・・3

醤油辛さ・・・3

茹で具合・・・4

完成度・・・・4

おススメ。

店員さん同士が仲良さそうやった。