Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Hair Salon Active

髪の毛のプロがオススメする理容室や美容室の選び方

2019.03.31 04:50

パーマ液には

チオ系、シス系、システアミン、スピエラ、サルファイト...etc

いろんな薬剤があります。


お客様一人ひとりの髪質やダメージ具合を判断して、どの薬剤を使うのか
僕ら理容師や美容師が選定していきます。


選定ミスをしてしまえば...

目指すパーマのかかり具合から程遠かったり、不必要なダメージを与えてしまうことになりかねません。


何ヶ月前にどんなヘアカラーをしたのか?
縮毛矯正をしたのはいつだったか?

カルテにデータとして残しておくことでミスは防げます。



しかし...初めてご来店いただいたお客様の場合......

当然ながらそのデータがないわけですから、カウンセリングが重要になってきます。

僕たちがお客様から情報をお聴きし、眼で見ての判断となります。


ここで問題になるのが、情報の共有がしっかりできるかどうかです。

例えば、お客様が以前にハイブリーチをしていたとします。でも現在はそれに飽きて黒染めしていると...

しかしそのことを忘れカウンセリングで伝えなかったとしたら...?


ダメージが明らかであれば僕らも対応できますが...

損傷の程度が不明瞭で、そして間違ったパーマ液の選択をしてしまったら......



この“事故”を防ぐ一番の方法は

クーポン目当てでいろんなお店を渡り歩くのではなく、信頼のおける理容師や美容師を探して常連になることです(笑)







お仕事で帽子をかぶっているということで、真ん中から分かれやすいのが気になっているお客様です。

「そしてパーマが取れやすい」と。

さらにヘアカラーの遍歴がありました。


しっかりかけたいところですが、ダメージを考慮してコスメ(化粧品)系のパーマ液を選択し、より立体感が出せるスパイラル巻きを施しました。

さらにリッジが出るようにクリープパーマを選択。



行きつけのお店があるということは、僕たち理容師や美容師とお客様との間で信頼関係ができているということですし、技術だけではなくおかしな話やおもしろい話で盛り上がることもできますよね(笑)

そんな話ができることもまた、僕らの楽しみなんですよ(^^)/



では、また。



#パーマ #山形のバーバーショップ #山形の理容室 #山形の床屋 #山形の美容室