4.1
エイプリルフール。
まどろっこしいのなんのって。
いとも容易く騙される人間なので、今日という日はいつも以上に慎ましく生きねば。
なんて背を丸めるほどできた人間でもないので、何かの抵抗に新しいことを始めようと毎年この時期思うのだが、まったく何に抵抗しているのか、得体が知れない。
そう言って手を出した事はだいたい3ヶ月と経たないうちに飽きてしまっているので、この日記も大概そうだろう。
しかし筆をとってしまったのなら仕方がない、何を書くべきか、とりあえずベッドに潜り込んでかれこれ2.5時間くらい眠れないぞと今の状況をつらつらと綴ったところで焼け石に水だ。
まあいいか、駄文をこねくり回すのも面白い。
とはいえ何か話題を、そうだな、月替わりだし先月の振り返りをするには丁度いいかもしれない。
3月は色々とめまぐるしかった。
主に就職関係。
元々、同学年から卒業が3年遅れる事になっていて、それを以前からバイト先の上長に相談していた。
上長はえらく気に掛けてくださったようで、人事に例外として掛け合ってくださっていたらしい。
そして唐突に社員登用試験の声が掛かったのが3月月初。
受けるか見送るかの返答の猶予が僅か3日。
社員になる事を決めてからは試験対策やWEB試験に追われ、月の中旬にプレゼンテーション発表を含む採用試験の面談。
試験が終わったら終わったで社員に向けた教育が始まり、月末に合格通知。
4月11日付けで、非常勤から正社員へ。
晴れて新年度から社会人。
中距離走を一気に駆け抜けたような日々だった。
ありえない事がふと現実になるもんで、まったく人生ってやつは憎い。
おかげでようやく事の成り行きを家族や中学〜大学の友人、恩師にも伝える事が出来た。
ここが終わりで始まりである事には変わりないのだろうが、少し一休みしたいものだ。
なんてタイミングでamazarashiのキャリア初の武道館ライブの映像が解禁されたりするもんだから人生はやはり憎い。
他にも良い事が諸々あったのだけれど、それはまた別のお話。
なんて書いてるうちに、カーテンの隙間から朝日が差し込んできた。
この幸福が人生が寄越した大掛かりなエイプリルフールの仕掛けでないことを祈って、今日も出勤しよう。
あ、日記、たぶん続かないと思う。
エイプリルフールなので。
今朝は快晴だった。
P.S.
新元号「令和」が発表されたな。
もう「平成」は過去の産物なんだと、なんだか実感の湧かない話だ。
どうでもいいが、令和18年生まれって色々大変そうだよな、知らんけど。
新元号になっても、頑張っていきましょい。