【祝 創業100周年記念 その1.】 富澤商店町田本店って!?
4月はボクが、とみログをたんとうするよ!1か月のあいだ、よろしくね!
じつはTOMIZのもととなる富澤商店ができて、この4月で100周年になるよ!!
1919ねんに、
東京の町田にうまれた、富澤商店。
そもそもこのあたりは
「シルクロード(絹の道)」ってよばれる道がとおっていたらしいんだ。
(町田の駅前に、こんなせきひもあったよ!)
八王子とか、甲府とかから、ここをとおって、
横浜港にむかって、生糸(きいと)をはこんだりしたときの道なんだって。
江戸時代からずーっと、たくさんの人がとおってきたばしょなんだね!すごいね。
そしてそんな江戸時代とかには、車とか電車なんてないので、
長い道をいどうするひとたちのために、このあたりに乾物屋さんが栄えたんだって。
じつは、富澤商店のほかにも、
乾物屋さんがならんでいるのが、この通りのとくちょうなんだ。
「乾物やさんどおりだよ!」って、
町田本店のスタッフさんにおしえてもらったんだ。
さて、そんなわけで「富澤商店 町田本店」についたよ!
まわりには、いろんなたてものがあるなか、
昔ながらの蔵造り風のお店がとくちょうなんだ。
「昔はこのあたりに、こんなおみせがあって・・・」とか、
「周りのお店はかわったけども、ここは昔っからかわってないから、目印になって助かった!」とか、
むかしからのお客さまが、うれしそうにお話してくれるんだって。
ずっとこの町に根付いているのがよくわかるね!
ボクもうれしくなっちゃう!
さて、赤いのれんをくぐって、なかにはいってみるよ!!
「いらっしゃいませ~~」
明るい声のスタッフさんたちが、ボクにえがおで、あいさつしてくれたよ!
うれしいなぁ。
はいってすぐのところで…スタッフさんがなにかやってる!?
ねぇねぇ、なにやっているの??
スタッフ「これはね。量り売りコーナーの炙りいわしだよ!試食してみる?」
わぁ!うれしいなぁ。じゃあひとつ…(もぐもぐもぐ)
あっ!おいしい!!ちょっとボクこれ、買って帰る…とみろぐ経費でおとせるかなぁ???
だから、お店の人気商品と、スタッフさんのおすすめ商品を、
来週からお届けしていくね。
というわけで、きょうはここまで!
(あっ、この炙りイワシはかってかえることわすれないようにしなきゃ!!)