2019.04.01 11:16
「心理アセスメントを基盤とする学習支援。」
これが、基本コンセプト。
より学習支援につながるKABCーⅡを基本検査とします。KABCーⅡは、3~18歳まで対応しています。ですので、発達相談室カメの歩みの対象を3~18歳とします。
KABCーⅡは、認知検査と習得検査から構成されています。つまり、認知能力と学力のバランスをみることができます。認知能力と学力のバランスがとれている状態をバランスアチーバーと言います。これに対して、認知能力より学力が上回っている状態をオーバーアチーバーと言います。逆に認知能力より学力が下回っている状態をアンダーアチーバーと言います。どの状態なのかをまず調べます。
認知検査は、同時処理尺度、継次処理尺度、計画尺度、学習尺度を調べることができます。得意な学習スタルが何かを見いだし、具体的な支援方法を構築する訳です。
習得検査は、国語算数の基礎学力を調べることができます。国語算数の分野ごとの強弱を見いだし、具体的な支援方法を構築する訳です。
もちろん、KABCーⅡですべてが分かる訳ではありません。場合によっては、WISCに代表されるウェークスラー系が必要な場合も出てきます。これも、幼児用、子供用、成人用の3検査すべてをそろえてあります。ですので、3~18歳まで対応できます。19歳以上でも大丈夫です。さらに、注意や実行能力に問題がある場合は、DN-CAS検査も用意してあります。こちらも、3~18歳まで対応しています。