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石塚洋輔 公式ブログ

間違ったマーケティングと正しいマーケティング

2019.04.04 07:37

マーケティングの間違った活用法

間違ったマーケティングは

売上にフォーカスし必要のない人にまで

とにかく売って売って売りまくる。


必要のない人に売ってしまっているから

売った後に問題が起きる。

自分の価値観にぴったりと合った人が買ってくれていないから

余計なクレームが入ったり、そもそも集まった人の質が違ったり。


余計なことで頭を悩ませてしまい

足を引っ張られる日々。


見えないコストの方が大きくなり

本来やるべきクライアントのフォローや

新しい活動など、足を引っ張られてしまい

パフォーマンスは低下。


会社の状況も苦しくなり

自分の状況も苦しくなり

人間関係も苦しくなってしまいます。


しかし、マーケティングを正しく使うのならば

幸せな状況が生まれます。


私の考える正しいマーケティングとは

商品サービスや人を

必要な人に橋渡しする技術。


この考え方で行くと

集まってくれた人にズレはなくなり

無理矢理売る必要もなく、お願いされる形で商品サービスが売れていきます。


人間の生存欲求や爬虫類脳に響かせる

いわゆるエグい表現のマーケティングに引っかかって来る人は

それは低層の人たち。


たった○日で月商○桁

毎日あることを○分するだけで大富豪


のような短絡的なマーケティングをし

収入のために自分と合わない人を相手にビジネスを構築し

運営しているケースを散見しますが

心が痛みます。


そのせいで、インターネットマーケティングや

コンサルタントの仕事が、なんだか怪しい仕事のように思われてしまうことは大変腹立たしいものです。


マーケティングとは、必要な物を必要な人にお届けするために

使うものです。


ですから、そのスキルを持った人間は

とても貴重な存在なのです。


経営者は自分でマーケティングができるように

情報発信することを学ぶべき。


そして、こねくり回したテクニックではなく

真っ当に真っ向勝負でマーケティングをし、

自分のやりたいことを曲げずに120%振り切って

自分はこうだ!この指とまれ!とマーケティングをして欲しいものです。


そのほうが、集まった人も、商品を買ってくれた人も

双方が幸せな関係になります。


クライアントにアドバイスをしますが

自分のやりたいことを曲げて発信をしたならば

その自分を批判する人も一定層現れます。


何も発信、行動しなくても

ある一定層はあなたのことを批判します。


であれば、そのままを、ありのままを発信して

批判をされた方が良くないでしょうか。


何もしなくても嫌われるのであれば

自分らしく振り切って発信し、嫌われた方が気持ち良くないでしょうか。


逆に、自分らしく発信し、あなたのことを120%共感し

好きで集まってくれる人も現れるのです。


ですから、

この指止まれのマインドセット。


あなたが本当にやりたいこと。

社会に対して役に立てること。

あなたの価値観、想い。


これらを明確にし、120%振り切って

真っ当に発信をしましょう。


必ず共感する人があなたの元に現れ

あなたが価値を提供できる良質な人に恵まれることができます。


我慢せず、もやもやせず

あなたのやりたいこと、言いたいことを

発信し続けましょう。


それが、あなたもあなたの周りの人も

幸せにすることになります。