つぼみ大決戦@大阪野音
3/30(土)
『つぼみ大決戦~この道が間違ってないって証明したいねん~』@大阪城野外音楽堂
へ行ってきました。
元々行く予定ではなかったのですが(迷ってはいましたが)、
同日に大阪でバウった(別件が入った)ので、
「お、こいつはちょうどいい」と腰をアレして行ってきたわけです。
こういう"縁"みたいなものは、そちら側を向いていると結構訪れるもんですよね。
人生ってそういうもの。←
SK-Ⅱ。
SK-Ⅱ関係ない。
当日は、雨予報。
「雨降ってる?」「うーん、まぁ降ってると言えば降ってるかな?」
というやつじゃないそれはもうちゃんとした雨。
↑先が思いやられる。雨だけでいい。
しかし事前にわかっていればなんてこたぁない。
前日から濡れていい服と、靴下などの着替えを準備。
「カバンはあの雨の日用のクソダサめのやつでいいな。」
「カバン入れるようのビニールもいるな。」
と、サッカー観戦などで意外と慣れたもの。
すでにちょっと楽しい。遠征ばんざい\(^o^)/
せっかく大阪城付近に行くし、カメラ(シャチホコ的に言うとキャメラ)持って行くか迷ったけど、荷物だし雨だしまぁいいかと。
(撮可曲で自分で撮ったちゃんとした写真が1枚だけ欲しいと思ってはいるので、関東リリイベでも超マジでたまにでお願いします。)
無駄な小話多すぎて一つも前に進まないでおなじみですが、そろそろ本題の手前まで。(まだ手前)
開場1時間前。JR森ノ宮駅のロッカーが想定通りいっぱいなことを確認し、地下鉄森ノ宮駅へ移動。
ロッカーもガラガラ。トイレもガラガラ。うぇ~い。
トイレで着替えを済ませ、着ていた服をロッカーにぶち込んだところで、
もうこれで濡れてもなんでもいいという若干の無敵感に包まれ一人でちょっとテンションが上がる。
路上で雨の中、傘もささずにおじさんが「わーーーー!」って言ってたら、警察に連れていかれて踏みチェキとかさせられてもおかしくないですが、
ここは合法的に雨に濡れながら「わーーー!」って言って良いんだという状況に対する無敵感。
(ちなみにコールするタイプのファンではないから実際ライブ中はほぼ一言も発していない)
着替えた後は近くの洋食屋さんでC定食を食べ。
店内の汚さに良い意味で「大阪だなぁ~」という自分の意見に偏見を感じ。
森ノ宮キューズモールでコーヒーを飲んで、時を待つ。そして。
いざ、雨の大阪城野外音楽堂へ。
(ここまですべて要らない話)
感想としては、
つぼみのライブは「ポップミュージカル」だなと。
そんなジャンルあるのか知らないけど、
このライブを表現するのに「ライブ+コント」より「演劇+歌」の方が説明がしっくりくる。
舞台のストーリーの中でその時の感情を歌に乗せて物語を進めていく構成自体、やはりもうそれはミュージカルだし、Japanese Popのミュージカルだなと。
だからきっと自分に合うんだろう。
ワンマンを初めて見たときは、
↓こんな感じで新鮮でしたが
●「つぼみ」を失礼に褒める回
あ、アプリ不具合でリンク挿入できないのですみません↓
https://utakata39.amebaownd.com/posts/5679756
そこから渋谷Glad、O-WEST、大阪野音と見てきてわかったのは、
悪い意味ではなく、全て同じ話だったということ。
というか、つぼみ大決戦の括りでもあるし当然か。
マウントレーニア以前は知りませんが、
主題としては全て「売れてないけぇて諦めんし絶対売れてやるけぇね(広島出身だった場合)」のお話だった。
そんで結構以前のライブの伏線を回収する笑いも多いんだなぁと。
「この人、毎回キレてんなぁ」
とか
「おまえ毎回、矢、刺さってんな」
とか。
でも初めて観たときもだし、
GladやO-WESTでそれによる除外感とか、身内ノリとか感じた印象ないんですよね。
(まぁグラディはコーヒーと大西さんに比べたら小さめのワンマンだったかもですが。)
例えば、アルバム「9」のDVDに出てきたキャラクターたちが、これまでのオールスターズだったと知らなかった自分も自然に笑えたし、知っていた人もきっと笑えてると思うし。
全く知らなかったところから徐々に知っていっているなうな身としては、
「またか」という笑いが生まれる要素が
"ある人"と"ない人"のどちらも短期間に経験してきたところですが、どちらも自然に笑えてしまっている。
こどもの頃、戦隊ものを毎週見てきたじゃないですか?
(↑ケンコバが嫌いそうな決めつけ女口調)
最初はヒーロー側が押せ押せなんだけど途中でひっくり返されて、
でも残り5分でデカいロボ来て、一発逆転。
って流れ全員知っててもやっぱり面白い。
つぼみライブも、話いつも一緒なのに純粋に毎回楽しめて笑ってるってのが素直に逆にすごいですよね。
(純粋なのか素直なのか逆なのかもう褒めてんだかなんなのかよくわからない)
最初に「売れてない」「やめろ」から始まって、最後は「やってやるって!」と越中詩郎ばりに言うという話の大枠は決まっているとしてそこまでの遊びの部分で。
大西さんであった「踏みチェキ」は2019年早々のパワーワードでお気に入りだし、そこのクオリティがしっかりしてるからあんな2時間も雨の中で気持ちよく見れたんだろうし楽しかった。
あとTE・U・RIはネタソングでありながら、一曲でつぼみライブを表せる曲なんだともちょっと思う。
最後の曲が止まって岡本りんさんことソイヤが(逆)煽って、水色の人が「いちーまいの」って始まるとこね。(歌詞あってたっけな。とりあえずなんか一枚の紙切れがすげぇ大事でこれが我らのやり方のやつ。)
腹立つけどちょっと感動してる←
そんで最後に改名発表がありました。
個人的な感想としては。
へぇ〜〜(笑)
でしたが(笑)。
ベビレの改名のときも武道館で見てて、最後に「ベイビーレイズ JAPANに改名します!」って言って。
でんちゃんが感情が溢れながら改名に対して「批判的な意見もあると思うし」みたいに真剣に語ってたけど、
「え?全然?いいんじゃない?笑」
って感じで。
別にどうでもいいというわけじゃないけど、
あーわかったわかった。全然いいよ。
って感じで。
むしろつぼみは、いろんな理由で「つぼみ大革命」の方がいいんじゃない?と前向きに思うし。
新曲の衣装も俺の知る中では初めてメンバーカラーのない統一色ですけど。
さわやかでいいですね。
並びも個人的にいい。
と、
今日なんかあんま大阪野音自体の感想じゃないんですよね。
実はたのしかったなー、疲れたなー(笑)って気持ちはあるけど、あんまり細かいこと覚えてなくて。
まぁでもそれでいいかーって感じなんで、このままポチィー
ブログ更新〜〜
帰りに森ノ宮キューズモールのフードコートだけど、たこ焼きたべれた〜
あと、撮影可能曲、雑に撮り過ぎた〜
たのしかったです。
新曲も楽しみにしてます。