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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

時間に限りのあることを知る清明の日

2019.04.04 21:25



清明とは二十四節気の一つ。

太陰太陽暦の3月節 (3月前半) のことで,太陽の黄経が 15°に達した日 (太陽暦の4月5日か6日) に始り,穀雨 (黄経 30°,4月 20日か 21日) の前日までの約 15日間であって,その頃季節的にすがすがしい南東の風が吹くので,清明と名づけられた。
4月5日頃 清明とは「清浄明潔」の略で「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」という意味があります。間単にいえば「満開の桜をみると、全てのモノが生き生きしているように見えるなぁ。さあ、花見だ!」ということでしょうか。この頃南の地方には、越冬のためツバメが渡ってくるようです。




はとば公園から勝どき橋を望む。

桜の枝が張り出し、絵になる風景です。

心躍る春のひとコマ。




気持ちも風景も生き生きと。

伝筆に表すとこんな感じになりました。





桜、そして大好きな先輩との別れのときが近づいています。

大切なもの、大切な人との時間に限りのあることを知る、清明の日。





自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。


文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。


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なみおか恵美