自己徐霊法・開運法
以下に記すは、悪いモノを自らの力で払拭したり、その場を浄め、運気をアップさせる方法。
ですが、全てに共通して言えることは、これらは一時凌ぎであり、永久に効果が続くものではないということ。
波長を上げ、徳を積み、因果の法則・波長の法則に従った生き方を実行しなければ、根本的解決には繋がりません。
それを心得て、徐霊法・開運法を活用してみてください。
【柏手(かしわで)】
拍手は、神社参拝でも行うように、とても縁起の良い行為。
拍手を行う際は、片方の手を少しズラして、空気をためるように叩くこと。すると、その場を清めることができます。
陰の気を感じる場所に行ったときは、綺麗な高音が鳴り響くまで拍手を打つと、マイナスの気を払いのけることができます。
因みに、拍手を打ったとき、空気が抜けるようなマヌケな音がした場合、そこは良い気が流れていません。
反対に、隅々まで響き渡るような高音がしたときは、プラスの気に満ちた良い環境と言えます。
【お経】
お経には邪気を払うパワーがあります。
金縛りにあったときは、心中でお経を唱えると、金縛りを解くことができるのです。
しかし、本当に身を守りたい、悪霊を追い出したい、という強い念力がないと、お経は本領発揮しません。何の気なしに読経しても、ただ口内から大気中に言葉を放っているだけ。
お経+強い思い。このセットによって、邪気退散・浄化向上となるのです。
述べるお経は自分が信仰している宗教のものでも、無関係のものでも構いません。仏教徒でなくとも念力があれば効果は現れます。
【入浴】
私たちが日々、当たり前のように行っている入浴には、身を清める作用があります。
毛穴を開くことで、汚れたエクトプラズムを放出し、心身共にリセットすることができます。
入浴タイムは十分程、その後は冷水で開いた毛穴をロックしましょう。
そして、浴槽に溜まったお湯は、その日のうちに流して掃除をしましょう。
これは風水でも言われていますが、残り湯をそのままにしておくと、浴槽に溜まった邪気が家中に拡散されてしまい、清めた肉体に再び負の気が付着してしまいます。それでは入浴法を行った意味がありません…。
【念彼観音力(ねんぴかんのんりき)】
これは観音経のなかの一節。
魔を跳ね返す強い言霊がこもっており、災いを寄せ付けないようにしたいとき全般に使えます。
ただし、これも前述したように、何の気なしに発するのではいけません。強い念力を加えなくては、効果は発揮しないのです。
私も金縛りにあった際、この一節には大変お世話になりました。
【盛り塩】
盛り塩には浄化パワーがあります。
嫌な気を感じる場所、多くの人や気が出入りする玄関、不浄なトイレ、鬼門(北東)・裏鬼門(裏鬼門)の部屋などに置くとそのパワーを存分に発揮してくれます。
しかし、塩なら何でもいいわけではありません。盛り塩に使用する塩は、天然塩! 精製塩はNG。
また、日本で使用するので、海外の塩が数%でも含まれている天然塩はアウト。百%日本産の天然塩にしましょう。
盛り塩はよく円錐形で置かれていますが、形はこだわらなくて良いのです。
円錐にすることで効果がでるのではありません。塩自体にパワーがあるので、どんな形でも問題ないのです。
しかし、ただ塩を置くだけではいけません。盛り塩の際も、「守ってください」という強い思いが肝。何の思いも込めずに置くのでは、ただの家具家電と変わりません。
【掃除】
掃除は誰でも出来る最も手軽で最強の開運&浄化法です。
運が悪いときや気持ちをリセットしたいときなどに行うと良いでしょう。もちろん、それ以外のときでも日頃から掃除をしておくことで、目に見える汚れ・見えない汚れ(邪気)を除去し、運気が上昇します。
特に、玄関は重点的に掃除をしましょう。
なぜなら、良いモノも悪いモノも基本的には玄関から入ってくるからです。
物で溢れ、暗く、臭く、汚い玄関にはそれに見合った悪い気や未浄化霊が訪問してきます。すると、肉体にも魂にも不具合が生じやすくなります。
反対に、玄関を明るく、清潔に保っておくことで、良き訪問者しか訪れません。
対人運、仕事運、金運、健康運と全てにおいて好調になることでしょう。
当然ですが、寝室や浴室など他のエリアもキレイにしなくては、人生好転には繋がりません。