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齋藤孝さんの「三色ボールペンで読む日本語」で10冊目読破!

2019.04.05 19:42

★ぱぱにっき

娘の勉強に役立ちそうな個人の勉強として、まず10冊の本を読破するぞ!と決めて、2月27日に池谷 裕二さんの「だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法」を皮切りに、4月5日の齋藤孝さんの「三色ボールペンで読む日本語」で10冊目読破できました。

以下が10冊を読んで書いた記事

池谷 裕二さんの「だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法」---

東京大学「学習効率研究会」の「東大生100人が教える小学生の勉強法」

陰山英男+和田秀樹さんの「学力をつける100のメソッド」

七田 厚さんの「「七田式」こどもの『天才脳』をつくる33のレッスン」

田宮 由美さんの「子どもの能力を決める 0歳から9歳までの育て方」

久保田 競さんの「子どもの脳を育む!よい習慣」

池田義博さんの「脳にまかせる勉強法」

池田義博さんの「奇跡のメモ術」

トニー・ブザンさんの「頭がよくなる本」

齋藤孝さんの「三色ボールペンで読む日本語」※この記事


齋藤孝さんの「三色ボールペンで読む日本語」、僕的に評価すると星4つくらいかな。

齋藤孝さんの三色ボールペンに関する話だけにすると星5つ満点の内容です。

ただ、この本の構成が読む人によっては、だいぶ無駄な構成が多く、本としては星3つ

あわせて、星4つとさせていただきました。

先ほども言ったよう、三色ボールペンの効果は、僕も99.9999%、齋藤孝さんの意見に同意します。実際、僕もこの本を読む前からノート筆記も読書も、無意識的に3色ないし4色ボールペンを使っておりました。

しかも、色使いの定義もほぼ一緒で、

線を引くときは、

もしかして、僕はこの本を読む前に昔、どこかで彼の話を聞いたのでしょうか。

無意識に同じことをしておりました。

ノート筆記をするときは、

要するにこれだけのことですが、それの重要性がこの本の至るところに書かれております。

(※個人的にはちょっとくどい)

しかし、この本のポイントは、後半のかなりの紙面を使って、まだ三色ボールペンを使い慣れてない人が、三色ボールペンを使いはじめるためのトレーニングに充てられています。

三色ボールペン使いを単なる知識としてはではなく、身につけてもらいたい教養として伝えたいという、そこに齋藤孝さんの気配りが感じられます。

10冊の図書読破の目標をクリアしたので、次は池田義博さんの「奇跡のメモ術」の実践練習のつもりで、読んだ10冊のまとめノートを書きながら、2回目読みを始めたいと思います。