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スペイン日記⑬グラナダ日記

2019.04.05 23:45

壁に羽ばたくつばめたち。なかなかできませんね。楽しげです。

4階まで上がり、ここは最上階。南西向きの窓から西の景色。

東方向にシエラネバダ山脈を望む。今は雪がたくさん積もっています。

バスルーム。シャワーカーテンの取り付け部分がなんとも、面白いです。誰考えたんと聞きたい。

思い付く気がしないデザイン、タイル張りの棚。可愛らしい。以外と使いやすい。

シンプルな洗面台、そして、右に有るのが暖房器具だそうです。

ドアは、合板でなく木で出来た頑丈そうなドア。飾り彫りがしてあります。何処も、オートロックが普通でした。

次は、お部屋の感じを撮りました。パノラマにすればよかったのに。

3枚の写真をあわせて、スクリーンショットに。黒い二本の線は、気にせず見てください。お部屋の雰囲気。

「グラナダ」とは、スペイン語のザクロとおなじと言うことで、壁におーおきなザクロの絵が有ります。

街を歩いていても、グラナダ=ザクロは、そこここに出てきますよ。

こちらは、キッチン側の、窓辺です。。見晴らし最高です。最上階なので、ロフトがあり、屋根には天窓。

この天窓から、ちょうど見えたものがありました。それは後程。

宿の周りを散策して、食事とお酒の頂けるお店を探しに行きました。まだ時間が少し早いので、いろいろ歩いて探そうとななりました。

 開いていたので聞いてみると、まだコックが来ていないし8時にならないと作れないから、と言われたのですが、ビールだけだしてくれたらいいからと無理を言って座って待たせてもらうことにしました。オープン前のこのお兄さんは、テンション低くて。

コックさんが来てオープンとなると、スイッチ入った。ハイテンションに。お料理とワイン注文しました。

でんでん虫。美味しかったですよ。

サラダ、チキンだったか、魚だったか。

イカのお料理!

パン

スペインのお料理、どれもあっさり、日本食に近い。お醤油無いのに塩、胡椒、オイルだけてこのあじは、美味しいと思いますね。日本で食べる洋食が、脂っこくてしつこいのだなと気がつきましたね。

8時を過ぎると、ギターケースをかかえたおじさんたちが次々と入ってきて、奥の席で演奏が始まりました。ガイドさんによると、スペインの、グラナダでは、フラメンコや、フラメンコギターを、ちゃんと守るために、こういうお店で勝手に演奏を聞かせてはいけないと言う法律があるらしく、この場合、平日に席が埋まる可能性はあまりないので、サークルの練習なら、使って良いとしているようです。上手くやっていますね。私たちにとって音楽は、取って置きのの味付けですから。

優しいギターの演奏、3曲ほどでしたが何度も同じ所を練習し、こうした方がよくない?とか、意見を交わしながら時には歌も練習し、たまに、通しで一曲演奏されたりしていました。、フラッと入った旅先のお店で、美味しいワインとお料理と、なまのギターの音色最高でした。

お酒の飲めない私でしたがグラスビール、白ワイン、白ワイン、で、グラス半分残っていた誰かの白ワインと、考えられないのみっプリ。気がつくと私の両手がま紫色に変色。。どうみても危ない感じ。ですが、日本だともう、飲んでる最中から頭痛がひどかったりなのに、全く元気で宿まで歩いて帰れました。

帰り道、壁がやたらと賑やかだったもので。

よっているけど頭痛や、どう気がせず、こんな酔い方も初めてでした。添加物なのかもしれませんね。

そして、横になるとロフトの天窓から、ほぼ満月が、「楽しかったね、お休みなさい」と微笑んでくれたようでした。ちょうど天窓のとこに満月が居るなんて想像していませんでしたよ。

リスボン空港の、アクシデントのお陰で、急遽、このかわいらしい宿に2泊となりました。これはこれで、とてもよかったと思います。もしかしたら、今夜の生演奏つきお食事&お酒には、出会えなかったでしょうから。

グラナダ一日目、お読みいただきましてありがとうございます。