大蓮公園と旧泉北すえむら資料館がこう変わる!
2019.03.29 22:00
昨年末から公募が動いていた、「大蓮公園及び旧泉北すえむら資料館管理運営事業」の優先交渉権者(設置等予定者)が、このほど決まった。
堺市では、Park-PFI制度を活用した「大蓮公園及び旧泉北すえむら資料館管理運営事業」について、事業者の募集を行いました。
このたび、学識経験者等で構成される堺市旧泉北すえむら資料館活用等事業者選定委員会による審査の結果、下記のとおり優先交渉権者(設置等予定者)を決定しました。
今後、多くの地域住民や来街者が訪れ、泉ヶ丘駅前地域全体の更なるにぎわいと活性化が図られ、様々な活動が生まれる拠点として、取組を進めてまいります。(2019年3月27日堺市報道提供資料)
代表法人は南海不動産株式会社。ここは、2018年10月に、大阪市・御堂筋の元町2丁目交差点に、今回と同じく公民連携の枠組みで整備された、新しいタイプの広場空間「JUNGLE Namba(ジャングルなんば)」の運営を開始し、いろいろと話題になっている。今回も同じプロジェクトチームが手掛けるのだろう。
(2)施設概要
(a)公募対象公園施設(収益施設)
・旧泉北すえむら資料館を、カフェ・ルーフトップバーベキュー施設
・私立図書館・コミュニティ支援拠点等に転用する。
・大蓮公園内に、キャンプサイト等を設置する。
(b)特定公園施設(公共部分)
・駐車場・パンプトラック等を設置する。
ということで、今年の秋には(なんと、開設まであと半年しかない。(๑˃̵ᴗ˂̵)و)、大蓮公園に、これまでとはかなり違った景色が広がることになる。
さて、どうなっていくだろうか。興味津々である。