ル・メリディアンのクラブラウンジ
事前にマレーシアのお料理を調べたところ、これといって食べたいものが見つからなかった。
そもそも私はお腹が弱いので、旅先の食事はあまりチャレンジしないほうだ。
では、いっそ三食ともホテルで食べても良いかも知れない。
クラブフロアに宿泊すれば、いつでもラウンジに行けば何かしら食べられる。
これ、ひとり旅には心強いサービスだ。
さっそく翌日の朝食に訪れてみたところ、
オーダーにより作ってくれるサービスは、卵料理と麺料理の2種類があった。
アジア圏では結構見かける、ヌードル・ステーション。
麺とゆでる具材は指さしでOK。スープはカレーとチキンから選ぶ。
手前にあるトッピングは、自分で好きなだけ加えることができる。
帰国日の私の朝食。
この日は、午後からリッツ・カールトンのアフタヌーンティーを予定していたので、
ちょっと控えめ。
残念だったのは、午後の時間帯(12:00~16:00)。
『アフタヌーンティー』と言っているが、それにしてはあまりに寂しい内容。
でも、ホームメイドのマンゴーヨーグルトは美味しかった。
あと、カップが可愛い。
光がたっぷり入る、ゆったりしたソファー席も居心地が良くて、
お菓子とお茶でゆっくりするにはいいかも知れない。
ただ、食事にはならないだけで(笑)
カクテルタイム(18:00~20:30)は、まあまあ良かった。
おつまみにもなる前菜がいろいろあったし、
朝食時に卵料理を作ってくれたところはパスタ・ステーションになっていて、
好みのパスタを作ってくれる。
私はエビとイカの入ったペペロンチーノを作ってもらったけど、美味しかった。
あと、左上に写っている、グリーン・グァバ・ジュース。
これが美味しくて、しょっちゅうラウンジからもらってきていた。
(ホントは持ち出しは禁止らしい)
クラブフロア宿泊客が、そうでない人を同伴して訪れた場合、
朝食なら80RM、カクテルタイムなら130RMを払えばOKとなる。
最終日、朝食に妹を同伴してみたが、それはいまだに請求されていない。
もしかして、サービスになったかな?