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ホーム開幕、新潟L戦

2019.04.06 13:28

2019年3月24日、長野Uスタジアムを会場に、

2019なでしこリーグ第2節

AC長野パルセイロレディースvsアルビレックス新潟レディース

の試合が、13時キックオフで開催されました。


開幕節はアウェーで浦和レッズレディースと対戦し、1-2の黒星スタート。

この日(2節)が長野Uスタジアムでの2019レディース初試合でした。

多くのテントや移動式店舗が並びました・・・が、これは他のサポさんや関係者の方とも話が合ったことですけど、これだけのお店が来てくれるのに、試合前日までの広報・宣伝が全く足りていないように感じました。昨年のホーム最終戦や1万人プロジェクトに比べると、レディースの試合がこの日にあるのを果たして周知できてるのか心配になるくらい。

入場者数は後で写真を乗せますが、前日のトップの試合(ホーム2戦目、土曜日、セレッソU23戦、2,153人)を僅かながら上回りました。果たしてこれを良い数値ととるか、悪い数値と捉えるか。因みに、過去2年のホーム開幕戦の入場者数を見ると

2018年:vsベレーザ、3,005人

2017年:vs浦和L、3,064人

約3割減。いくら選手を入れ替えたとはいえ、いえ、だからこそ、スタジアムに足を運んでくださいと告知をもっとすべきではなかったか?最近、例年以上に色々と疑問を持つことがパルセイロの運営には多いですが、新体制発表会で社長?会長?が語った危機感は一体何処へ飛んで行ってしまったのか??3ヶ月も経ってないのに忘れたの???こういう小言を言われないよう、奮起を期待しています。


パルセイロ側ゴール裏。

メインスタンドからアウェーゴール裏。

バックスタンド、試合前練習。

練習を見守る本田美登里監督。

池ヶ谷夏美選手。この日も先発でした。

リザーブGKの風間優華選手。

フル出場の滝川結女選手。ですがシュートゼロ・・・。去年後半辺りからちょっとスランプかなあ。与えられているタスクがこの開幕2試合では本来の強みと違うところで苦しんでいる感もあります。

原海七選手。加入初年度ですが2試合連続スタメン。

ピッチ内練習を終えてフィジカルメニューをこなす横山久美選手。

開幕戦に続き途中出場した濱本まりん選手。

こちらも2戦連続途中出場の鈴木里奈選手。苦肉の策に見えた今年に入ってからのコンバートでしたが、元々FWでも良かったんじゃないかというくらい長足の進歩を遂げ、新たなスキルを手にしつつあります。

大河内友貴選手。開幕戦はケガ?でベンチ外でしたが、この日はリザーブメンバー入り。将来といわず今すぐにでもDFの核になってほしい選手。まだ昨年の皇后杯で見せた凄みから比べると100%ではない感じがしますが、先発入りを期待しています。

鈴木陽選手。大ケガからの回復中。この日はアップ中のポスト役を務めていました。

ゴール裏最上段、バクスタ側にある車イス用席。前の人が立ち上がりさえしなければ、車イスのままでも試合観戦に支障はなさそうです。

お馴染み、バクスタ上段でスタグル出店している「橙宴」店長の成澤さん。唐揚げを揚げる雄姿(笑)出来立ての熱々!

で、揚げたての唐揚げ3コが乗った「唐揚げラーメン」。これで外れる訳がない(笑)風が強く、公式記録で気温5.7℃とかなり寒かったこの日のUスタ、温かい系のスタグルは売れまくり、この日も麻婆ラーメン(既に売り切れていた)と唐揚げラーメン、普通のラーメンも含め完売したそうです。

昨年のホーム最終戦以来のUスタ降臨、おしのさん。個人的には長野駅のイベントでも写真を撮らせていただいているので4ケ月とちょっとぶり。寒そうなので上着を着たまま早春バージョンで撮影をお願いしました。

この後、あまりに寒そうだったおしのさんとスタッフさんに、唐揚げラーメンをお供え。最後の2つだったみたいでギリギリ間に合いました(笑)

バクスタ側からビッグフラッグ。

そんなこんなでバクスタ側にいたら選手入場が始まっちゃいました。

仕方ないので、いつもはメインスタンドで撮影できないものを撮影することに。入場口にあるHOKTOさん特製ボール置き。エリンギ!

集合写真も、ゴール裏付近から撮影。

正面からだとこんな感じ~を大型ビジョン撮影。

両チームスタメン。

試合開始前の円陣。

アウェーゴール裏。新潟さんもチームカラーがオレンジ。

試合は、何でもないように見えた楔のパスが新潟CF大石選手に入り、マークが緩かった大石選手は反転して前を向き、シュート。これが決まり、決勝点になってしまいました。

後半開始前円陣。

本日の入場者数、2,275人。

本日のボランティア参加者、39人。ありがとうございます。

試合はこのまま、0-1で終了。開幕2連敗。

お互い、昨年からレギュラーをいじっていることもあり、洗練されたというには程遠い内容。となれば先制点を決めたチームが俄然有利。あとは多少押し込まれてもグダった展開で新潟は良くなります。対するパルLは、現時点では先制された後に打つ手があまりに少な過ぎる。勝つには先制点を取られない&出来れば先制するのが必須になります。

という話をこの日の試合後に何人かの人と交わしたのですが、放送のない第3節、アウェーのノジマステラ戦で1-0完封勝利(笑)行ってた人は大歓喜、行けなかった(私も含め)人にとっては勝ったのにガッカリ(笑)得点シーンやりなぞ~さんのインタビューは、TV版の「信州スポーツ!一刀両断」が放送してくれたのが救いとなりました。本当にありがとうございます。因みに更に後日、何でノジマ戦に来なかったんだと某サポさんに絡まれました(笑)私も全試合行かれたら嬉しいですが、色々事情があるんです・・・。

試合後のひとコマ。

ほとんどの選手は負けたこともあり(勝てば何人かの選手による入場者見送りも予定されていた)、早々に中へ。数選手のみが残ってファンサービスをしていた中、どなたかの帽子が風に飛ばされ、ピッチの中に。滝川結女選手がダッシュで回収に走り、無事持ち主の下に戻りました。

その、滝川結女選手。

スタメンフル出場を続けてもシュートゼロ(公式記録では。ブロックされたシュートシーンはあったはず)なのを先輩にいじられ始めていますが、得点して見返してあげてくださいな。

五嶋京香選手。なんか最近、自慢の日焼けが美白効果なのか薄れてきてない?余談ですが、在籍年数でベテランと思われがちな五嶋選手。まだまだ22と若い!

五嶋選手に代わって日焼け女王に名乗りを挙げている(本人が新体制発表会で宣言)巴月優希選手。入団時とは髪型もちょっと変わって、精悍な印象に。既に開幕戦で得点を決めて上々のスタート。


ここで、代表の欧州遠征もあってリーグ戦は一旦中断、リーグカップを挟みます。

次の試合は4/7、アウェーでベレーザ戦。籾木選手はケガ、代表に9人参加していても、まだ元日本代表級がゴロゴロ。厳しいゲームになりそうです。翌週はカップ戦の2節ですがパルLは試合なし。しばしの休息を挟んで、4/20リーグ戦で日体大をUスタで迎え撃ちます。