スピリチュアルと宗教の違い
2019.04.30 16:20
スピリチュアルは、霊界の高級霊たちから届けられた霊的真理。
教団、教祖、お布施、教典、ドグマ等、宗教ならではのものはありません。
スピリチュアルでは、人間一人一人のなかに神性が宿っていると考えます。
自分=神として、自分自身を信仰の対象とします。
「信仰は自分自身が教祖様」なのです。
一方、宗教は人間が創った団体であり、会社のようなもの。
上下関係が生じ、権力争い、私利私欲、金銭、人間(教祖)を信仰対象にするなど、スピリチュアルとはかけ離れています。
しかし、スピリチュアルの教えと近しい考えを持った団体もあります。
表裏一体とまでは言いませんが、宗教はスピリチュアル思想に最も近い存在であり、なくてはならない社会集団です。
でも時折り、人道を外れる宗教が出てきます…。これもやはり人間が創造し集まった賜物でしょう。
スピリチュアルを学び幸福を掴んだ人。困難を乗り越えた人。
宗教に入信して幸福になった人。人生に光が当たった人。
どちらを信心してもハッピーになれます。どちらが正解、不正解はありません。
自身の魂が欲する方を学び、人生の指針とすれば良いのです。
きっとそれが人生の土台となり、揺るぎない信念とぶれない軸を築き上げてくれることでしょう。