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ʻOluʻOlu

最低な自分

2019.04.07 01:11

タイトルは如何なものかと思ったけど


本当にそう思うので書き始める


私はよく

キラキラしたえっちゃん、

というお褒め?のお言葉をいただくことがあるのだが、

そんな時、

この人は私の何をみて

キラキラしていると言っているのだろう?

と素直に言葉を受け取れない時がある。

(受け取れる時もある)


先日、本郷綜海さんのヒーリングスクールLife Art Schoolのクラスで

アプリシエーションワークというものを行った。

お相手のギフト、すなわち素敵なところ、素晴らしいと思うところを伝えていくワークなのですが、これが私にはとても辛く、まるで拷問を受けているかのように感じられた。

受け取る方は、

ありがとう

という言葉も不要で、

ただ、受け取る

というワーク。


もうね、

受け取れない受け取れない。

私、

そんなたいそうな人間じゃありませんから!

と、必死で逃げ回っている自分に気がつきました。


私はこのスクールに入って

色々自分の変化を感じますが

一番わかりやすく、大きく変わったな、と思うことの一つに

表現できるようになった

というものがあります。


このように、

自分の本当に思ったことをブログに書けるようになってきたのも以前の私だったら考えられなかったことです。


綜海さんの元に集まってくるクライアントさんや生徒さんに多いのが、自分を表現できない人、人前に立つのが怖い人、ということを聞いた時、私ももれなくそれに属する人間だわ、と確信しました。


この間のスクール合宿の最後の時、

みんなの前で20秒、なんでもいいから一言話す(話さなくてもいいい)という機会を与えられた時、

気負いもなく、恐怖もなく、みんなの前に立っている私がいました。

(恥ずかしさはちょっとあった)

それをみた、クラスメイトの一人が


えっちゃんは、もう前のえっちゃんとは違うよ

全然大丈夫だよ

私も怖さを超えて進んでいきたい


と、伝えてくれました。


私は

そのクラスメイトがクラスの一番最初の日に

怖いながらも震えながら自分の足で立って

みんなの前で宣言した姿があって

その尊い姿に感動して

自分も前に進もうと思ったことを思い出した。


彼女こそ私のヒーローであなたがいたから

私が前に進めたことを

今度あった時に

伝えていきたいと思った。


そして、

スクールの先生

本郷綜海先生こそが

その最低な自分を隠さず 笑

いつも前面に表現してくれて 笑

私を安心させてくれている 笑


本当に笑ってしまう、

そして安心してしまう。


人は

自分の思った通りにしか

人の言葉を受け取れないのかもしれない

どんな態度も言葉も

自分が自分でどう思っているか

全て自分の解釈になってしまうのかも


私が少し

図太くなってきたのも

自分の尊さに

以前より気がつけるようになって

大切にしたいものがなんなのか

わかるようになってきたからかもね


最低な自分

本当に嫌だけど

これも立派な私の一部


読んでくれて

ありがとう


住んでいる西尾は歩けばお花だらけ

歩いているだけで楽しい季節になりました