Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

子育ちなちゅーる ますみ

みつばちさんのオーガニックフェスタとくまのぷーさんへ手紙を書こう

2019.04.07 20:16

こんにちは。

ご無沙汰しております。

子育ちなちゅーる BeeKind のますみです。

春休みは子どもたちペースで思ったように時間がとれません。

そして、眠いので朝もいつも通りに起きられません。

娘も明日から幼稚園。

ペースあげていくぞっ!!

さて、6日(土)は、京王線千歳烏山駅からすぐの区民センター広場にて

『みつばちさんのオーガニックフェスタ』に初出店させていただきました。

そして、今回はFacebookやInstagramなどで提案させていただいている

『みつばちさんを助けよう!くまのぷーさんへ手紙を書こう!」企画を

スペースを少し作っていただいてさせていただきました。

千歳烏山、意外とご老人が多い。

世田谷の住宅街という感じで人は多いのですが、

オーガニックフェスタ目当てで来る方というよりは近所でふらりと寄っている感じ。

なかなか子どもたちに声をかけるのが難しく、午前中は苦戦。

なかなか声をかけるって難しいです・・・興味をチラッとしめしてくれる人には話かけられるのですが、苦手な私。

主催の方が見かねて、ガンガン近くでワークショップしている子どもなどに話かけてくださいました。ありがとうございます。

小学校高学年の子たちに、なぜミツバチが減っていることが問題なのか。

くまのぷーさんになぜ手紙を書こうと言っているのか説明すると、苦笑い。

そーだよ、ちょっと大人になってきた君たちにとっては

子供じみたように感じるよね~!

大きい子どもたちは、手紙を書くことより、ミツバチの問題の方に興味もってくれたので

それはそれでとても嬉しかった。

と、なかなかぶっこんでくる少女に出逢いました。

私「ミツバチがいなくなると、私たちの食べ物がなくなってしまうんだ」

少女「いなくなっても他の方法、人工受粉とかしたらいいんじゃない?」

私「それで、私たち人口の食べ物間に合うかな?」

少女「人口減らしたらいいんじゃない?」

私「(ビルゲイツか?!)え…今生きてる人を殺すの?」

少女「違うよ!これから子どもを増やさないってこと」

私「子どもがいないと、人間社会続いていくかな?絶滅しちゃわないかな?どう?」

少女「なんとかなるでしょ。サルから人間は進化したんだし、サルはいるでしょ。」

私「サルって何食べる?」

少女「森の木のみとか?」

私「木のみもはちさんの力借りてるんじゃないかな?」

少女「…」

黙って手紙を書き始めてくれました。


ある高学年男子は、お勉強ができそうな感じ。

色々説明したりして

私「農薬ってなんで使うと思う?」

男子「虫がつかないようにしたりするため」

私「そうだね。虫食いがあったり、見た目がきれいじゃない野菜や果物って売れないよね。」

     「じゃあ、農薬ってなんで使うんだろうね?」

男子「買う人のため」

私 「そう!!買う人がきれいな野菜、大きさの揃っている野菜を求めるから、そのために農家さんは農薬かけたり化学肥料使ったりして、野菜を作るんだよね!私たちのそういう意識から変えてかないとね!」

男子「でも、1人がそうしたところで…」

私「1人1人少しずつでも変わる人が出てきたら、大きな力になると思わない?」

男子「チリも積もればってやつですか。」

と言って、スマホ辞書使いながら英語で書いてくれました。

と、こんなやりとりもしながら楽しく過ごさせていただきました。

頑張って英訳しますっ!!

またイベント出店の際は、主催者側と相談してやらせてもらえたらいいなと思っています。

こうやって直接子どもたちと話をして、

子どもたちが何かを感じて、

少しでも私の話したことで、

ふとした時に思い出してくれたらいいな、なんて思っちゃいました。

どう感じたか、

どうしていくか、

それは彼らの自由であって強制してはならないけれど、

こんな都会っ子たちにも

自然を大切しようという気持ちが少しでもできたらな。

みつろうラップをお買い求めてくださった中には、

「テレビで見て、友達にオーストラリアへ旅行いつか行ったら頼んでおいているのに、ここへふらっときて出逢えて嬉しい!!」

と言ってくださった方もいました。


お天気も暑いくらいの日でしたが、

子どもたちとおしゃべりしていると元気になりました。


次回のワークショップは、4/25(木)です。

残3名様となりました。

自分で作って増やすことが、一番のエコになりますよ。