ナマズの刺身
ご存知(?)のように、ここ2か月ほどほぼ毎週末釣りに行っています。先日も行ってきましたが、そろそろSheephead fishのシーズンも終わりということで、色々な魚が釣れました。早朝にはJackという80㎝以上ある魚を狙っている人たちもいました。今度釣れないかな(笑) そしてその釣れた魚たちをすべて刺身で食べるという、いい贅沢をしています。
まず釣れたのはナマズです。
海ナマズです。胸ヒレ両側と背びれに硬いとげがあり(刺されるとめっちゃ痛いらしい)、背骨も非常に硬いです。とげは先に切ってしまうのがいいでしょう。それから普通に3枚におろし、刺身にしたらこうなります。
身は締まっており、臭みは全くありません。すっきり上品な味わいで、軽い歯ごたえもあります。初めてナマズの刺身を食べましたが、見た目からは想像できないおいしさでした。
続いて釣れたのはこちら。名前はわかりません。
色は鮮やかですが、形はアジに近いかなと思いました。こちらは普通に3枚におろして刺身です。
身はイワシのように柔らかいですが 、色はサヨリのように白いです。味もサヨリに近く柔らかい身が、口の中でほぐれます。
次は大物です。。。と言いたいところですが、2回大きなアタリがありましたが糸を切られてしまいました。底へ底へ引いていくような当たりです。いったい何の魚だったのでしょうか。。。エイなのかサメなのかヒラメなのかDrumfishなのか。。。次回釣れたらいいですね。
本当の次はこちら。こいつの名前もわかりません(笑)
スズキのような顔ですね。さっきの魚とこの魚が合計5匹とたくさん釣れましたこちらも3枚におろして刺身です。
アジのような身の色ですが、脂が少なくさっぱりと食べられます。こちらは刺身だけでなくCevicheにもしました。
最後はいつものこいつです。
シーズンも終わりなので全体的に釣れてませんでしたが、2匹も釣れたのは運でしょうか、実力でしょうか(笑) 小さいほうはリリースです。こちらも普通に3枚におろします。大きいので捌き甲斐があります。半身を昆布〆(青)、半身はそのまま(緑)です。
味はタイです。見た目の通り鯛の味をしています。味は落ちますが、たくさん釣るので、冷凍にして保存もしてあります。頭や中骨もあら炊き用に保存しています。
内臓や鱗は海で処理済なのでほぼゴミの出ない、素晴らしい魚です(笑)
そろそろ釣りのシーズンもひと段落です。今月はセマナサンタという連休があります。どこかに旅行に行きたいですが、どこに行こうかなかなか決められないです(笑)
ではまた。