県議選の当選者5人が確定!しかし投票率は... そして次は市長選!
2019.04.08 01:15
統一地方選の前半戦が行われ、周南市でも山口県議会議員の5人の当選が確定しました。
山口県議会議員選挙 開票結果
(2019年4月7日 投開票)
【当選】上岡康彦(公明 現職) 9,534票
【当選】友広巌(自民 元職) 9,097票
【当選】戸倉多香子(国民 現職) 9,052票
【当選】坂本心次(自民 新人) 7,042票
【当選】新造健二郎(自民 現職) 6,465票
松並弘治(無所属 新人) 5,376票
有田力(自民 新人) 4,551票
今回の県議選 周南市選挙区では、当初は無投票ではないかとも言われていましたが、結果的には定数5人の枠に7人が出馬するという大混戦の選挙戦でした。
私も含めて周りの予想も誰が当選するのか分からず、いろんな憶測がとんでいました。
ただ、結果を見てみると現職3人と元職1人に加えて新人のうち1人が当選という、ある程度 順当な結果だったかもしれません。
しかし、それぞれの候補者や陣営、有権者にはそれぞれのドラマや人生があり、またそれぞれの喜びや悲しみ、苦労があったと思います。
私も自分の戦った選挙を思い出して、また初心を忘れずに活発な活動に取り組もうと気持ちが引き締まる思いがしました。
私は友広候補を応援
今回も私は友広巌候補を応援しました。3期目に挑んだ前回は涙を飲んだ友広候補でしたが、今回は厳しい選挙戦を勝ち抜いて見事に返り咲きました。
友広候補は、私が政治に道に進む前の20代後半に県議の初当選された選挙を手伝ってからの関わりで、自分の政治のルーツの一つでもあります。
議員活動をしていると当然県政との関わりも出てきます。経験豊富な友広議員とも連携して様々な課題解決に取り組んでいければと思います。
大混戦だが投票率は過去最低⁈
また今回の県議選の投票率は43.51%と近年の選挙では知事選を除いて最も低いものでした。(ちなみに4年前の前回は47.05%)
私も政治に関わる身として投票率の低下には責任を感じています。
地方政治や選挙、生活などの密接な関わりは詳しく分かってくるとより興味深くなり、一種のエンタメのように友人達と話が盛り上がる事も多々あります。
多くの方々に地方政治の今を分かりやすく伝え続けていけば、投票率の向上とともに地方政治への信頼も高まる事を期待して、今後も活発な情報発信を心がけます!
次は周南市長選!