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京都庭園散歩 妙蓮寺(2019年04月)

2019.04.08 14:19

概要は妙蓮寺(2018年10月)を参照ながいます。

拝観料:今回は春の特別拝観(3月23日~4月09日)時で宝物殿とセットで800円

    通常宝物殿は要予約です。

    4人のアーティストの作品も展示されていたのでいつもと雰囲気は異なりました。

堀川通りの堀川寺之内交差点を西に寺之内通りを進むと右手に山門があります。

入って右手に鐘楼、正面奥に寺務所(拝観入口)、左手に本堂があります。

本堂向かって右手前に、日蓮上人が入滅がされた時に開花したと云う言い伝えのある「御会式桜」があります。

本堂向かって左手には手水舎があります。

本堂正面及び西側

本堂西側には塔頭・本妙院とその北側に塔頭・常住院があります。

本堂の北側(本堂の裏側)には宝物殿があります。

宝物殿の右隣り(東側)に表書院の玄関があり、左側に木蓮・右側に枝垂桜があります。

更に東に進むと、寺務所(拝観入口)があります。入る直前の右手に木蓮があります。

寺務所に向かって右側は前庭が、左側は先程の枝垂桜があります。

受付を済ませ寺務所に上がると、右側から表書院に至る廊下→奥書院に至る廊下→宿坊→宿坊に至る廊下(左側)に囲まれた坪庭があります。

90度進んだ角(表書院)からの坪庭。

更に90度進んだ奥書院と宿坊の角から見た坪庭。

表書院の寺務所側(東)の屏風。

表書院の中から見た十六羅漢の石庭。

奥書院の廊下の突き当り(北側)から振り返って表書院に至る廊下。右に見えているのが十六羅漢の石庭です。

十六羅漢の石庭の北東隅にある蹲踞。

奥書院には幸野豊一氏画の「四季の襖絵」の内、春と夏の間があります。四季の部屋はすべて写真撮影禁止です。撮影が可能なだった部屋の内部。

奥書院から宿坊に至る廊下。右手は和傘のある坪庭。突き当りを左折すると四季の間の内の秋と冬の間があります。突き当りの先に庭があります。

突き当り左側の廊下。左手が宿坊、右手が宿坊東側の庭。

宿坊東側の庭、木蓮があります。

南西隅の蹲踞と石燈籠。

もう一度表書院に戻って十六羅漢の石庭の眺めてから、宝物殿へ。

正面は本堂で進むことは出来ません、途中を右に曲がると宝物殿があります。

この廊下の左手は来るときに見た、枝垂桜のある表書院の玄関になります。

宝物殿には、長谷川等伯一派の筆といわれる濃彩の金碧襖絵(重要文化財)や、本阿弥光悦の筆による日蓮聖人の立正安国論写本(重要文化財)などがあります。 写真撮影は禁止です。

宝物殿前の坪庭。

表書院から中庭を左に見ながら寺務所へ。

寺務所を出て境内の東側に並んでいる5つの塔頭の山門を、北側から順次見て寺之内通りへ戻ります。まずは堅樹院と路傍の石仏。

堅樹院前から南に続く石畳の道。

圓常院・本光院・玉龍院・恵光院と山門が続きます。

2019年04月04日撮影