2019 アングラーズマーケット&JFLCC
4月7日(日)、名古屋は吹上ホールで今年もアングラーズマーケット&JFLCCが開催されました。
今回は京都サラトガの熊谷さんと同じブースで出展、熊谷さんのご家族やバス・オブ・ジャパンの甲佐さんと山下さんにもヘルプに来ていただきました。
ブースの準備を終えて一度表に出てみると昨年よりもはるかに長い列ができており、かなり驚きました。
開場と同時に皆さんお目当てのブースを目指して広がっていきましたが、1時間後には会場の室温がぐっと上がっているのが分かるほどでした。
真ん中に写っているのは熊谷さんの娘さんです。とっても美人さんです。
今回は熊谷さんの奥さん指導の下ブースを設営。いつも簡素なワタシの場所もサンプルを広げてみたりと見栄えを良くしてみました(笑)
こういったイベントでは毎回のことですが、誰か一人でも来てくれるまで不安で不安で胃が痛くなるほど緊張します(笑)
今回のイベントに向けて熊谷さんはオリジナルモデルはもちろん、市販のルアーのリペイント、ドレスアップを50個も仕上げて来られました。
もうね、この人が同じジャンルに棲息していなくて心底よかったと思える仕上がり具合です。
ルアーなのに触った手にヌルヌルが付きそうな質感といい、この細い部分、何かひと手間入れてあるのは何とか分かるけど方法が想像できんという芸の細かさです。
多分、かなりハンドメイドに精通した人でもその部分を発見するのが難しいレベルです。
私の方は先日告知しましたFL62の実験モデル『FF夜桜』と『FFグリーンシャッド』はもちろん、今からの時期に適したモデルやユーザー様のカラーローテーションの幅、特にギル系に属するものを広げられるようなラインナップにしていきました。
カラーについてはほとんど全部、説明が必要なクランクジャンキー向けの編成です。
それと少数ですが、やはりこれからのシーズンで使って頂けたらとSW70も。
お客様とお話していると皆さん超真剣で、 モデル別のキャラクター、使い方にテスト時の様子やタックルについてもいろいろご質問いただきました。
その中で、『こんなカラーが欲しい』という方が。
そのカラーネームはまだ言いませんが、フィールドコンディション次第では高確率で他を圧倒するカラーです。
これは私も同じ経験を数年に渡って確認しているので間違いなく『あるな』と。
そのトーンや色成分のどこが立ち上がっているのかも『そう!それ!』と(笑)
ちょうど過去によく釣れたワームのカラーを少し前に思い出し、そういえばあのカラーがあったなあ、どうクランクに反映させてやろうかと考えていたので大いに盛り上がりました。
今回もたくさんのお客様に来ていただけましたが、お一人でまとめて買われる方が多くなってきているのに驚きました。
その人数も個数もです。
これは知っている人は本当に信じて使っていただいているということだと思います。
心から感謝するとともに、今後も更にクオリティを上げていかなければと気を引き締めております。
あっというまでしたが、本当に楽しい時間でした。
来ていただいたすべての人、主催者ならびに現場スタッフの方々や現場でお世話になった方、熊谷さん一家、ヘルプに来ていただいたお2人に感謝です。
ありがとうございました。
それでは皆さん良い釣りを (o^-')b
追記:HPのショップはすでに再アップしていますので、もうご利用可能です。