ようやくクリーンシート!な浦和戦
横浜市内から座りっぱなしで行けるとはいえ、とにかく遠い浦和美園。それさえ目をつぶればいいスタジアムな埼スタ。(移動時間の方がスタジアムにいるより長いけど)
最近はもっぱらビジター指定です。
エスカレーターで上層階まで上がれるのが楽しい。いや別にエスカレーターが珍しいわけではないけど。そしてなんといっても見やすい。今回の席は結構斜め目線だったけど、それでも見やすい。さすが専スタ。
そしてやっぱり埼スタ好きよねー、なマリノスさん。(いやルヴァンとか天皇杯とか負けてるよ?!って言われて、対浦和ではそんなに負けてない気がしてたんだけど🤔となってたら、やっぱり3年連続勝ちじゃないですか。間違ってなかったし)
難点はGKが西川周作なところですかね。「うわー、だから周作なんだってばー!」「そんなシュートじゃ周作に止められるんだってばー!」なシーンが多すぎ。(謎の周作リスペクト)周作じゃなかったらもう少し大差で勝ててたかも…というくらい惜しいシーンが多かった。
浦和みたいなスタイルのチームとだと、ハマればこんな感じなのですかね。ハマれば、なのが現状どちらに振れるか危ういところかしら。
とりあえずスカウティングとかあまりしてなさそうなマリノスさんですけど、チームとしてなのか選手の発想でなのか、右サイド(あちらの左サイド)の裏を徹底して突いてましたね。松ケンから山ちゃんの横をギュイーンと周るパスが出たり、テルがぶっちぎって行ったり。守備の意識がどうしても弱い、当たりも弱い、反転も遅い、など守備が弱点の山ちゃんの特徴をよく捉えて、まあ執拗に突いていきましたね。味方だったときからあそこはなー…って思ってたのかね🤔
試合前からニコニコ、ニヤニヤしちゃう山ちゃん。いやいや同窓会じゃないんだからっていう。
終盤、横を駆け抜けられても最早反応もしてなかったけど(スタミナが保たなくて動けなかったのかもしれないけど)、そういうとこだよ!
右サイドの崩しは置いといて、「まだまだ納得しちゃいかん」なのはわかりますが(だって相手によるとか言ってちゃいけないし)、選手が自信持って楽しそうにプレーできてたのは良かったんじゃないかな。
あと去年と違うと私の中で明確にわかるのは、相手ボールになったときの帰陣の速さ。
去年はボールに寄せることも間合いを図ることもできず、ただただ攻め込まれるのを許してなんとなく下がってるだけな感があったのが、今年はDFだけじゃなくて全体で相手の侵入を許さない動きができていると思う。まだまだチアゴのスピード頼みなところもあったりするけど。
去年は守備の緩さに怒り心頭だったわけですが(だから点も取るけど取られてた)、今年はそこが改善されてるなぁと。今のスタイルの場合、CBだけの問題ではないので、全体が意識して連動する必要があると思うんだけど、そこがわかってきたかなという感じ。
去年のあれで良しとされてたんじゃないとわかって安心したかも(CB好きとしては、そうは言っても点取られまくるの楽しくないし)。
そんなところも俯瞰して見てて思いました。
ようやくのクリーンシート、良かったね!
埼スタはビジター指定がメインスタンドなのも良い。(もはや最初にあった下層階じゃないという不満はなくなった。推しが出てないのでピッチが近くなくても良いという点も🙄)
松ケンとテルの右サイドコンビ。試合前から気合い入ってた。
ブレてるし見切れてるけど、1点目の靴磨きパフォ。
2点目は気円斬も何も全然撮れてなかった(涙)けど、映像で見たテルくんの「きえ…って何やねん!(かめはめ波ちゃうんかい!)」みたいなノリ突っ込みっぽい動きが何度見てもツボ笑
3点目の陸斗ゴール後。
落ち着いたいいシュートだった。
みんな集まってきてわちゃわちゃしてるのもかわいい。
侑士のリーグデビュー。
3点差のままだったら、残り5分くらいで侑士出してもいいのでは?と思ってたら、まさに84分あたりに準備してるのが見えて、監督と同じ考えだったー!∩(´∀`∩)と←
あの雰囲気の中でプレーするってやっぱり経験値になると思うし。惜しいシュートもあったしね。
試合終了後の松ケンとマルちゃん。
そういえば試合中はマルちゃんのお守り係だったよね、松ケン(コロコロ転がるマルちゃんをなだめる係)。
マルコスくんは愛嬌たっぷりですね。
かめはめ波にしても気円斬にしても腰の入り方がお付き合いでやってるチームメイトとは全然違う。こりゃ本気のやつですぜ。
最後に、どうしても気になったパギさんの上着。
どう見てもぶった切ったみたいな半袖なんですが…なぜ🤔
2019.4.5 fri.
浦和レッズ-横浜F・マリノス @埼玉スタジアム2002
0-3
マルコス・ジュニオール 2
広瀬陸斗