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香川大学医学部軟式野球部

春リーグ途中経過

2019.04.09 02:28

春リーグ初戦は土砂降りの中始まった

初回、相手の速球派エースに次々と打ち取られ3者凡退と厳しい始まりとなった

また守備では部員一同、泥に足を取られるなど連携の乱れを突かれ序盤から敵の猛攻を受けた

そして4回裏、満を辞して6年松浦が登板したが見事な満塁打を含む大量失点

5回表、4番増原が執念のヘッスラにより内野安打をもぎ取るものの、骨折により退場

6番福武が2塁打を打ちワンナウト2、3塁のチャンスとなるが7番向井のサードフライからまさかのゲッツーにより、あえなくコールド負けを喫した

エラーや連携ミス、打撃力不足など多くの課題が残る試合となった

2試合目は1試合目と打って変わって驚くほどの晴天、桜吹雪の舞う中試合となった

初回2番坂本が太陽を味方につけることにより2塁まで進んだが、先制点へと繋がることはなかった…

そして続く2回表、5番福武の死球から公式戦デビューとなった6番キャッチャー中村が適時二塁打、途中スパイクが壊れたため塁に残ったがフェンスに届く会心の一撃となった

臨時代走となった福武が3塁への盗塁を決め、7番伊東が一塁線へと綺麗に転がし追加点を奪取、4対2と敵をじわじわと追い詰めていった

しかし相手投手の、絶妙な変化球に翻弄され後続が続くことは無かった

試合中盤は投手林の緩急をつけたピッチングにより相手打線を抑えることが出来た

しかし試合が長引くにつれて失点がかさみ、6回裏、同じく公式戦デビューの西山がマスクを被り、巧みなリードで2アウトまでいったが最後、読みを外され右翼頭上を大きく超える決勝打を打たれてコールド負けを喫した

試合序盤は打線が繋がり得点へと繋がったが、後半体力の低下と共に繋がらなくなり厳しい戦いとなった

しかし、前回と異なりエラーの数は激減

まずは一つ課題を克服したという点では収穫のある試合となった

残る2試合での打線の繋がりに期待をしたい