ボクシングにおいての防御方法を知る

どうもこんにちは。阿加井秀樹です。

攻撃は最大の防御という言葉もありますが、ボクシングにおいては攻撃だけでなくとにかく相手のパンチを決定的に食らわないようにするための防御も非常に大切になってきます。

ボクシングの世界にはいくつかの代表的なディフェンス方法があります。

パアリングというディフェンスは相手のパンチを受け流すようにするディフェンス方法で、主にジャブやストレートを防ぐときに用いられます。相手のパンチを内側にはじくようにする方法です。

実際に意識してみると、ボクシングの試合で本当に自然にボクサーがやっているしぐさです。

ほかにもブロッキングというディフェンス方法も重要です。

腕をL字型にするガードですが、これは単純ですがとても大事で、このブロッキングが甘いとガードをしていても相手のパンチにやられてしまう可能性があります。しっかりとガードして相手のパンチを防ぐことによって試合を有利に進めることができます。

ハードなパンチを持っている相手から一発を食らわないために大切なのがバックステップというディフェンスです。相手と距離を取る方法ですが、決して相手に背中を見せないように気を付ける必要があります。

こうしたディフェンスの方法を覚えておくと試合を見るときも興味深く観戦できるはずです。

ではまた。

阿加井秀樹