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整理収納アドバイザー『さまざま』のブログ

私に似てる人

2019.04.10 17:58

まず、忘れないようにメモ。


整理収納アドバイザー一級二次試験


無事終了しましたーー!!!!








詳細はこちらに。

たくさんの方々のサポートがあって

ここまで無事辿り着けました。


感謝しかありません。

この幸せ者めー!!(一人ツッコミは寂し…)






私にできることは、


アドバイザーの資格を生かしながら

楽しく人生を歩んでいくこと。


その姿を見せる事が

少しは恩返しになるのかなーと、

桜を見ながら思いました。







リンクも貼ったので

この話はこれでおしまい。笑








今回は、

私とよく、とてもよく似ている

次女の話。






自分に似ているところがとても多く、

可愛げがなかったり、

素直じゃなかったり。

とにかく言い訳が先に出るし、


親に

やってもらってる事より、

やってもらえてない事に目がいく。






そんな次女を見るたび、

私はそれだけ出来ていないんだぞーと

見せつけられているような気がして、


私に似てるんだから、

そんな嫌なことばっかりしないでー!

良いところ見せてー!


って思っちゃう。

そう思ってたんだと思う。







ところで私は何かあったときに、

その時ではなく

少し落ち着いて客観的に

それを振り返って話してる時に、



話しながら、

その時の自分の気持ちとか、

それをした相手の理由とか

いろんなことに気づく事が多い。






話は戻って。


今回、そんな私に似てる次女が

かなりのタブーを犯しました。


そのことについては、

いけないことをしていた兄弟にも

何度も注意していて、

次女自身にも注意した事がある。


だからやってはいけない事。と、


認識は絶対あったはずなのに、

やった。







我が家の中でも

かなりのタブーだったので

もう本当にやってほしくないから

他の事に比べ、厳しく注意していた。


厳しく注意する事で

それだけ

本当にしてはいけないことなんだと

理解して欲しかったから。






今回、いけない事の中でも

レベルがかなり高かったので、


あまりのことに理解を超えてしまい

どうしたらいいかわからなくなった。









今まで、伝えるべき事は伝えてきた。


他の事に比べて、

これは本当にやってはいけない事だと

わかってもらうために

厳しめに言う事で、差をつけた。

少しでも伝わりやすくなるように。






でも結果は、


また同じことを繰り返した。








でも、


やってはいけないことだ

ということはわかっていた。







わかった上で、

やっていた。


次女は、これから

悪い事をする、しようとしている。

というのがわかっているからこそ、

共犯を募り、兄弟を誘惑した。

そして兄弟はつられた。笑笑

そりゃそうだよ。

まだまだ小さい兄弟ですから。







次女はとっても賢いのです。

賢くて、十分過ぎるほど賢いのに

それを自分で

うまく認めてあげれていない気が

しています。



優しいところもあるし、

なにより可愛い。







それなのに、

「でも〜」や「だって〜」を

多用してくる。


素直に

感謝したり、謝るという事が

少ない。






そんな次女を見て、

自分に似てるのか…と思うと

正直認めたくなかったり

悲しくなったりする。







ああそうか。


私が私を認めてあげれていないから、

次女もそうなのかもしれない。


次女が私と似ているならば、

私が次女を認めていない部分が

あるのではないか⁇

と思い始めた。







いきなり自分の事を

認めるのは難しいけど、

次女を認める(ありのままを受け止める)事はできそうだと思った。







寝かしつけた後、

次女が戻ってきて

旦那さんと3人の時間があった。


ちょうどいけない事をした経緯を

旦那さんに説明した後で、

私はどうしたらいいのか

わからなくなったという話をしてる

ところだった。


次女に

「どうしたの?」と尋ねると、

「だってパパとママ2人じゃ寂しそうだから(起きてきた)」と言っていた。


きっと本心は違う。

それは私も旦那さんもわかりながら

本心は聞いてもなかなか言わない(自分から自分のタイミングが来た時に言う)次女なので、そのまま自由にさせた。

次女がテーブルに同席したりする中で、私達は構わず話し続けた。







その中で、どんどん気づいていく。

さっきはわからなかった、

渦中にいた時はわからなかった

いろんなことが、


ひょっとして…⁇と思うようになった。







まず、

厳しく言ってきた事が


全く役に立ってない、


むしろ逆効果


だった事に気づけた。笑笑







これは、自分なりに

伝えるために

こうするのがいいのでは?と

思ってやってきた事なので

切ない結果ではあるが、笑笑


全く良くなっていない。

という事実があるので、

そのことに目を向けた方が良かった。







そして、それにやっと気づけた。







旦那さんは大体

私と逆のことをするので、

私が言う時は決まって静観してた。


私は静観する事が

正しかったんだと思えるまでに

ここまでの時間が

必要だったんだと思う。


だってあの時の私は、

あまり言わない

子供には言ってもわからないと

親が勝手に決めつけてる気がする

可能性を勝手に見限っている

それはやだ


となっていたから。



最初は、

伝えるだけ伝えて、

わからなかったら

その時は方法を変えよう。

(静観するとかね。もう言わないとか。)


そう思っていた。






でも取り組んでいるうちに

知らず知らずに、

私の予想より私が粘っていたのだ。


次はわかってくれるんじゃないか?


もっと伝えたらわかってくれるんじゃないか⁇



と。

とっくにやり方を変える

当初の想定してたタイミングを

過ぎていたと、今はそう思う。


その時は、気づけなかった。



今はやっと気づけたので、

これからはやめるつもりです。


言葉で伝える。

を手放して、

黙って見守る。

をやってみる。


だって前者は散々やって

逆効果っていう結果が出てるから。笑


それに厳しく言ってきてない事は

なんとなく出来てる気がした。


これも振り返ってみればそう思う、

という程度で、

何がと言われても

すぐには出てこないんだけど、


出てこないのは、


きっと出来ているからだと思う。


出来ていることは気にならないのだ。

視界に入ってこないの、きっと。







そう、私は

出来ていないことには目がいくの。



最初の方に、次女は


親にやってもらってる事より、
やってもらえてない事に目がいく。


と書いてあったの覚えてますか?







私は子供の出来ているところより、

出来ていないところが目につくようです。


ね、同じでしょ⁇笑笑







自分がまだ出来ていない事を

娘にはやらせていようと

していたなんて。


そりゃ無理に決まってます。

出来てる姿見てないんだもん。


子供がよく見る私の姿は、

きっとたくさん言うけど

自分はやってない。っていう

お母さんの姿だったんだと思う。

(あーこんな事書きたくなーいーでも事実だから仕方なーいー)






この件は、

次女が悪いことした事とは

別件で謝りました。






前半で、私は自分の事を

こう書いていたのも覚えてますか?


ところで私は何かあったときに、
その時ではなく
少し落ち着いて客観的に
それを振り返って話してる時に、


話しながら、
その時の自分の気持ちとか、
それをした相手の理由とか
いろんなことに気づく事が多い。







これも反面教師で、

次女も、あの渦中の中では

わからない事が

きっとたくさんあったのだと

思いました。


時が経ち、

自分を振り返る事が出来た時に

自分のタイミングで気づく、

のかもしれないし、

気づかないときもあるでしょう。








でもきっと

あの子に必要な時には

気づけるようになっているのでは

ないかと、


今だからそう思えます。







寝れなくて起きて

たまたま読んだ鴻上尚史さんの文章の

一文にこんな事が書いてあった。






親の役割って、

子どものSOSを見逃さないように、「見てないフリをしながら見守ってあげること」に尽きる。それ、なかなか難しいんですが。







あー、まとめにピッタリ!!笑笑

鴻上尚史さんありがとうございます!







これからも次女に

気づかされることは

たくさんあると思う

(私に似てるからねー笑笑)



きちんと向き合ってこなかった事に

向き合う良いチャンスだと思うので


見たくない次女の中にいる自分と

向き合っていこうと思う。







まとめ。


誰かに言われた時が気づく時とは限らない。

気づく時は自分で気づき、変わっていく。

だから、

【黙って見守る】